[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そよ風と 木漏れ日と・・・
山陰街道の端、桂離宮の南側にあるお饅頭屋さん、「中村軒」。
明治16年創業だそうです。名物は「麦代餅(むぎてもち)」、「かつら饅頭」。
「麦代餅」は周りの田畑の麦刈りの時などに餅菓子を届け、お代として麦をもらったことからなづけられたそうです。
数年まえから「麦代餅」は京都のデパ地下でも扱われるほどの人気になりました。
本店である茶店は、夏の間はおいしいかき氷が食べられることでも人気が出ています。
駐車場からお店へはショートカットできる素敵な路地が。
かき氷はまだ食べたことがありませんが、今日は秋のメニューに変わっていました。
栗ぜんざい
小豆も栗もふっくら、ほくほく。
ところてん
テングサを煮出してつくった素直な味。
黒みつか二杯酢か、連れとさんざん迷った末に二杯酢にしました。
おみやげには、麦代餅、白きんつば、月見団子(つぶあん、こしあん)。
台風で買い損ね、食べ損ねた月見団子を、やっと食べられました。
< 丸ごとカボチャのグラタン | TOP | 輝ける皇妃 エリザベート展 > |