[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そよ風と 木漏れ日と・・・
数年前に、山口県の萩とその周辺を旅した時にはすでに情報を仕入れていた「瓦そば」。
発祥はわりと最近、1960年代のようで、そのヒントは西南の役のことらしい。薩摩軍の兵士たちが瓦を用いて野草や肉を焼いて食べたという話がもとになっているということです。
下関の川棚温泉に本元のお店「元祖 瓦そば たかせ」というところがあるのですが、今や山口県全域で食べられるようになっているのですね。
萩の帰りにどこかで「瓦そば」を食してみようと思ったのに季節外れのドカ雪のせいもあってそれはかなわず。
そして記憶の底に行っちゃっていたのだけれど、なぜか突然浮上してきた。
従来は茶そばなので、もう少し渋いそばの味が深みを出すのだと思うものの、とにかく目の前の蕎麦で雰囲気だけでも再現させてみたい。
ということで、作ったのがこちら。
甘辛く味付けた牛肉、錦糸タマゴ、ネギ、のり、もみじおろし、レモンの醸し出すハーモニー。そばは焼き付けてまわりはカリカリ。少し甘めのつゆに浸して食べます。
本物もぜひ賞味してみたいものです。
元祖 瓦そば がどんなんかな、と思う方はこちらをご覧になってみてください。
「元祖 瓦そば たかせ」
< ヤムウンセンと冷え冷えビール | TOP | 生八ッ橋でお茶の時間 > |