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京都アートフリーマーケット

春は出会いの季節。
新しく知り合う方々が急に増えだしました。若い陶芸家の彼女もその一人。
昨日ご案内していただいた今日から3日間の『京都アートフリーマーケット』をのぞきに行ってみました。場所は京都文化博物館周辺です。



昨日の冷たい雨があがり晴れるのか、という期待がはずれ、みぞれ混じりの雨が降ったりやんだりの一日となりました。
その上冷たい突風が吹きます。

博物館の外の三条通沿いにブースを構えていた人たちは、今日はたいへんだっただろうと思います。雨に突風に寒さ。
歩いている人たちも外の様子はゆっくり見ている余裕がなかったでしょう。
わたしも一目散に博物館に飛び込みました。



この催しに声をかけてくれた彼女は京都文化博物館別館の真ん中に近い良い場所で作品を展示、そして売ってられました。
二人のグループでの出展。『たかたにさき・岡本マリ』さんたちです。







ゆっくり説明もしてもらって作品を見て、岡本マリさんのリボンの形の小さなオブジェと、たかたにさきさんのちいさなブローチを買いました。
どちらも陶の作品です。
ブローチはその場ですぐにジャケットの襟に付けてみました。



リボンのオブジェは、何種類もの色の中からビビッドな黄色と赤のどちらにしようか、さんざん迷って、赤に決めました。
家に帰って、お気に入りの物コーナーに置いてみたら、赤でぴったり。大正解。このリボンのオブジェは四面のどの面を上にしてもいつも同じリボンの形。いい感じ。





猫のウィスキーにおもちゃにされないように、それだけは徹底的に注意しなければ。

『京都アートフリーマーケット』はおなじみの手作り市での実用的な手芸品に対して、ちょっと芸術性が高いものが多いように思ったけど、まあその線引も難しいものです。
伝統的な手工芸品の流れを組んでいるものが多いと言い換えるほうが良いかもしれません。陶芸、木工品、革製品、漆芸、金工、彫刻、ガラス、染織などなど。暮らしの中にちょっとアートな気分を感じたい方は覗いてみるべし!
23日の日曜日までです。

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リッツ・カールトン京都

2週連続で今日もピアノレッスンの日。
いつもはパンを買って行ってレッスンの合間にランチをするのだけれど、友人でもあるピアノの師匠と、今月オープンしたばかりの『リッツカールトン京都』を探検しに行ってみました。



外観はもとの『ホテルフジタ』と同じように低層で和の雰囲気です。



エントランスは京都のお寺を思わせるように奥にまっすぐ伸びた通路。



客層としてはビジネスのお客さんというよりは、バカンスを楽しむ富裕層をイメージしていそう。
オープンな感じではありません。一見入りにくそうな入り口を入ってみるとアロマの良い香りの、日常とはかけ離れた空間を楽しむことができます。
地階の和食レストランやブライダルサロンをちょっと見て、ラグジュアリーなお手洗いにも行ってみて。



まだ開店時刻前のショコラティエ『ピエール・エルメ』も覗いてみて。
それからラウンジで紅茶をいただくことにしました。
ティースプーンはクリストフル。ティーカップなどはリッツ・カールトンオリジナルでした。
紅茶にはジャスミンの香りのわらびもちがついてきました。このラウンジのお菓子は『ピエール・エルメ』監修と聞いていたので、このわらびもちもそうなのかとちょっとびっくりして尋ねてみたら、わらびもちは京都の和菓子屋さん『宗禅』製のものだということでした。



窓の外にもテーブル席。今日は晴れていて気持ちが良さそうに見えましたが、まだちょっと寒い。



こちらはこの近くの高瀬川一之船入。



春らしい春霞がかかったような空でした。でもどうやらおとなりの国から来た、近ごろ話題のPM2.5という大気汚染物質のせいのようですね。

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白梅

そろそろ、あちらこちらで春の先取りができる時期になってきました。
まだ寒い日が続きますが、まずは梅。

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