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プレッツェル

京都駅地下の地下鉄乗り場付近、これまで動線が悪く、もったいないスペースになっていました。
その部分を利用して「Kotochika(コトチカ)京都」北改札口エリアが9月の末にオープンしました。

そこに西日本初プレッツェル店というふれこみで「アンティ・アンズ」が出店しました。
伝統的なドイツのプレッツェルは大好きなので、こちらのアメリカナイズされたプレッツェルにも興味津々。
だけど、初日の昼に通りかかった時見てみたら長蛇の列で、その夕方はますます列が長い。
何日もしてからの人の噂でも相変わらずの長蛇の列。

開店まもない午前10時台ならなんとかなるか、と思って10時半に行ってみましたら、お店の1辺だけに人が並んでいるところ。
すかさず列の後ろについて、ちょっと並んで買ってみました。

アンティ・アンズ

今はまだ本数制限もあって、一人5本までです。
「きなこ」というのは京都店限定らしいです。京都の玄関、京都駅のお店ということも意識してか、レジの女性は「ありがとうございました。」のあと、「おおきに。」と言うのがきまりになっているようでした。買い終わってお店を出ると、列はお店の角を曲がって伸びていました。

プレッツェルは発祥はドイツ、ふっくら焼いたパンのようなタイプです。
こちらはその伝統的なドイツのプレッツェル。

プレッツェル・ソーセージ

アメリカではスナック菓子タイプの固いプレッツェルが誕生し、ビールを飲みながらスポーツ観戦、などというときのスナックとして定番になったらしい。
それが、本来のねじった丸い形のものと、長細い棒状のものに分かれたということです。日本のお菓子メーカーから出ておなじみなのは細長いカリカリのあれですね。

「アンティ・アンズ」のプレッツェルは固いスナックタイプではありません。でも、ドイツのプレッツェルにくらべるとふっくら感は少ないです。
固めのドーナツとベーグルを足して2で割ったようなタイプでした。

アンティ・アンズ

4種類あるディップのうちの3種(キャラメル、チェダーチーズ、クリームチーズ。買ってない1種類はチョコレート)を買って、プレッツェルにつけて食べるのが美味しかったです。

アンティ・アンズ

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