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そよ風と 木漏れ日と・・・
昼食を家で食べる時、頻繁につくるのは麺類。
寒さを感じる季節はあたたかいおうどん。清々しい季節にはざるそば。暑い時は冷麺や冷たいパスタ。
でも一年を通して一番よくつくるのはスパゲティーでしょうか。
お湯をわかして、パスタを茹でている間に具材を用意したり調理したりして、アルデンテにゆであがったら和えたりソースをかけたり。
トマトの味がベースのとき、クリームソースのとき、ペペロンチーネの応用のとき、和の素材のとき、洋食っぽいナポリタンやインデアン(カレー味)のとき。
気分や材料によって臨機応変につくれるところがいいですね。
この日はたらこがあったので、たらこスパゲティー。
冷蔵庫の中をさがして、冷凍のエビ、へしこふりかけ、だいこんおろし、三つ葉、あおねぎ、海苔、バターも使いました。
暑くなってくると食べたくなってくる野菜のひとつがモロヘイヤ。
エジプトあたりの中近東で昔からよく食べられていると聞きます。日本でも夏になるとあたりまえに見かけるようになりました。
ビタミンB1、B2はほうれん草の5倍。ビタミンC、E、カリウム、鉄分なども豊富です。
わたしは大好き。茹でておひたしのようにしたり、茹でたのをフードプロセッサーでとろろのようにしたり、炒めたり、もちろんエジプト風のスープにしたり。
とろろ風にしたものを使ってお好み焼きにするのも大好き。モロヘイヤをたっぷり入れるととてもフンワリと軽いお好み焼きができます。
一度にモロヘイヤをたくさん食べられるので栄養的にも嬉しい。モロヘイヤの味の癖もまったく気にならなくなります。
今日買ったモロヘイヤ、パッケージにクレオパトラの絵が描いてありました。
クレオパトラもモロヘイヤが好きだったということです。
2012年10月の記事にもずっと切らさずに作り続けている(飲み続けている)フルーツのお酢のことを書いていましたが、それからもずっと作り続けています。
このあいだ作って、今冷蔵庫で飲み頃を待っているのはこれ。ルビー色のグレープフルーツのお酢。
次々と残った果物(あるいはわざとお酢用に残した果物)を氷砂糖とリンゴ酢に漬けて、果物のエキスがたっぷりのお酢は炭酸水で割って楽しみます。
それでまだなお残った瓶の中のお酢に漬かった果物は、フードプロセッサーにかけたあと小さな瓶に入れておきます。
ドレッシングを作ったり、他の色々なタレを作ったり、カレーの隠し味にしたり、鶏の手羽肉や豚肉を煮込んだり、と大活躍です。
甘みは強いので、その点は勘案して使います。でも使いすぎて甘くしなければ、少々の甘みはコクになります。
バルサミコ酢を使った時のようなコク。
この瓶に入っているのは、5月頃に漬けて飲んだ後のポンカンをフードプロセッサーにかけたもの。
柑橘の香りの爽やかさがお料理に生きます。
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