ティートリーのブログ

ベトナムからのフォーをいただきましょうと、ベトナム料理（もどき）の夕食にしてみました。
でもデパ地下でいつものコリアンダー（シャンツァイ、ベトナム語ではザムウイ）を買ったつもりが、なぜかイタリアンパセリのほうをまちがってカゴに放り込んでいた。
そして、空芯菜を買おうと思ったらなかった。ライムは手に入れました。

などのことが重なりまして、牛肉のフォーには残念ながらコリアンダーの代わりにイタリアンパセリ、となってしまいました。
空芯菜炒めの代わりには、小松菜と少しのモロヘイヤ。これはばっちり。空芯菜の葉っぱの部分のぬめった感じがモロヘイヤで出ました。

あとベトナム風の薄焼きの玉子焼き、バインセオでも作ったらもっと豪華になったんだけど。そこまでの元気がでませんでした。

『マイファーマー』では、収穫時期をミスったのか、と思うような、大きなズッキーニを勧められました。
実際、収穫が遅れてしまったのかも。ズッキーニは大好きなので飛びつきました。
普通の大きさのズッキーニに比べて、味は全く遜色なく。
ほかに、万願寺とうがらし。これも大きい！
じゃがいも。そして、『野菜がぐっとうまくなるお塩』という塩。



ズッキーニは輪切りにしてオリーブオイルでソテー。あと2回は食卓を賑わしそう。



万願寺とうがらしはグリルでこんがり焼いて、あっさりさっぱり、酢びたしです。

鹿児島のおみやげをいただきに行った帰り、ジェイアール京都伊勢丹によってささっと食べられる晩御飯を買って帰ることにしました。
友人であるピアノの師匠との話の中で、鹿児島のお宿で出て来たお醤油が甘かった、という話題がありました。
そうなんですよね。山口県のお醤油も甘いですし、そこから西の九州のお醤油も甘いんです。お刺身につけるたまり醤油では特にはっきりとわかります。

わたしはその甘いお醤油が好きなんです。京都ではなかなかお目にかかりませんので見つけると買っているのです。
今うちにあるのは山口県柳井市のお醤油。
ジェイアール伊勢丹京都の鮮魚売り場でブリのお刺身用の柵を見つけた途端、甘いたまり醤油で食べたくなったので買い。

師匠からのさつま揚げもすぐ今夜いただけるし、あとすぐ食べられるものはなににしよう。
で、お惣菜の盛り合わせを買って帰りました。

具だくさんのお味噌汁を用意して、お惣菜は一人ずつの長細いおさらにちょびっとずつ盛りつけ、ブリのお刺身を切って、さつま揚げはオーブントースターで香ばしく温めて。（昨日食べすぎたのでご飯は小盛り）

けっこうご馳走になりました。本当は手抜きなんですけど、それほど手抜きとは見えなくなったと思います。日本酒も少しいただきつつ。