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トマト味のサーディンで冷製スパゲティ

ポルトガルの缶詰めメーカーConserveira de Lisboaの、もうひとつ猫の絵のついたレーベル、MINORの缶詰めを開けてみると、これはしっかりトマトのサーディンでした。
冷製スパゲティに使うことにしました。

サーディン

サーディン

ソースはちょっとガスパチョをイメージして作りました。
緑のピーマンの千切り、プチトマトを刻んだものを少し、パセリ、アンチョビ、ガーリック、タマネギのみじん切り、キュウリをすりおろしたもの少々、バルサミコ酢少々、塩、胡椒。
オリーブオイルとだし醤油を加えて味見をして冷やしておきました。

スパゲティは、冷製にするときには袋の表示の分数より少しだけ長く茹で、氷水で締めます。

スパゲティをお皿に盛り、がスパチョ風ソースを上に乗せ、その上にトマトのサーディンを置き、完成です。

冷製スパゲティ

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アラビアータ

la belle-iloise(ラ・ベル・イロワーズ)Saint-Georges (サンジョルジュ)レーベルのサーディンの残ったオイルはやっぱり捨てられず。
アンチョビ風味のスパゲティ・アラビアータに使いました。

トマト味でピリッと辛いアラビアータ。
辛いところから付いた名前で「おこりんぼ風」という意味だそうです。
「〜風」という語もきちんと言うなら、”all'Arrabbiata" アッラッラビアータ、2つ目のラは巻き舌で。

トマト、タカノツメ、塩がベース。そこに少しアンチョビを利かせ、赤と黄のピーマン・オクラ・ケイパー・パセリを入れてみました。

アラビアータ

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サーディン、そして焼ナスのサラダ

Sardines Piratesサルディン ピラット

早速このサーディン缶を開けてみました。
月桂樹の葉、胡椒、人参、トウガラシ、クローブが入っていて、オリーブオイルの風味もしっかり感じられます。

Sardines Piratesサルディン ピラット

焼ナスをアボカド、トマトと盛り合わせ、自家製コブサラダ風ドレッシングで食べました。
サーディンにもぴったり。

焼なすのコブサラダ

コブサラダ(Cobb salad)は1937年にロサンゼルスはハリウッドのレストランブラウン・ダービー(Brown Derby)のオーナー、ロバート・H・コブにより考案されたサラダ。〔ウィキペディアより)
既製品のドレッシングでおなじみになりました。その味を出すために、ピーナッツバターにヴィネガー、オイル、マヨネーズ、ショウガとニンニクのすりおろし少々、塩、スパイスとしてコリアンダー、クミン、ガラムマサラなどを混ぜ合わせました。
ヴィネガーはいつも家で作っているフルーツ酢、それに使ったあとの果物(今回はパイナップル、イチゴ、ハッサク)をとっておいてブレンダーで潰したものをガラス瓶で保存しているのを使いました。このように使うと深い味が出るのです。

サルディン・ピラットhttp://www.sardinespirates.com/で売っているお皿に面白いのを見つけました。

Sardines Piratesサルディン ピラット

サーディーンの缶の形にくぼんでいるお皿。

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