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そよ風と 木漏れ日と・・・
プレッツェルとビール、そしてソーセージ。
一番食べたいヴァイスヴルストという白ソーセージは薫製にしないため新鮮さが身上で、本場バイエルン地方でも正午にはなくなるというもの。ボイルして食べるときにナイフとフォークでくるりと皮を剥いて食べるのが面白いの。
なので、買って帰れるものではないと思います。
また『ゲーテ・インスティトゥート』の『カフェ・ミュラー』にでもランチに行って、食べることにします。
今夜は『グローバルキッチン』で買ってきたソーセージをボイルしてソテーしました。
付け合わせはドイツ風のポテトサラダ。カートッフェルザラート。マヨネーズをつかわないのが特徴。
タマネギのみじん切りをオイルで炒めてコンソメスープを入れ、そこにゆでたじゃがいもを一口大に切って入れ、味がしっかり沁みたあと、お酢とマスタードを混ぜたものを加えてじゃがいもをつぶさないように合わせ、塩、胡椒で味を整えます。
マスタードだけじゃなく、ベルリンで人気だというカリーヴルストを想像し、ケチャップとカレー粉を混ぜたものもつけてみました。
これは日本人にはうれしい味。ぜひ、ためしてみてください。
昨夜の潮汁が微妙 な量残っていましたが、ちゃんととっておきました。
今日のお昼はその潮汁を使った和風スパゲティです。
こんなときでなければ、鯛のお出汁でスパゲティを作るなどということは、まずやりませんわ。
スパゲティを指定の分数より一分ほど短めに茹でながら、一方で具をたっぷりのオリーブオイルで炒めます。フライパンにオリーブオイルを入れたら、オイルが冷たいうちにニンニクの薄切りを入れて香りをオイルに移します。今日の具は、ウド・シイタケ・ゴボウの薄切りとエビ。それらをフライパンに入れてサッと炒めます。
ちょうどスパゲティがゆで上がり、すぐにフライパンの炒めた具の上にドサッと入れたら、そこへ鯛のお汁を注ぎ入れ、強火で全部を絡めます。少し味見をして、お塩と薄口醤油を足しました。
オイルと出汁がよく混ざってスパゲティに絡みついたら出来上がり。
火を止め、お皿に盛りつけます。刻み三つ葉を散らし、千切り海苔をのせ、七味を振ったら完成です。
春らしい、和風スパゲティになりました。
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