ティートリーのブログ

新鮮な空心菜がたくさん手に入ったので、ニンニク・干しエビとともにシャキッと炒めることにしました。
毎朝晩、計っている体重が自分の許容値を超えそうになってきたー。黄色信号点滅。そういう時は主食はおかゆ。タカキビという穀類も混ぜてみたらひき肉っぽい弾力のプチプチで面白い食感。
おかゆに合う高菜の入った中華風煎り卵。トマトの中華風スープ。トマト、オクラ、山芋の酢の物。



翌朝、みごとに体重が減っていました。
これで何日間か心配なく好きなものを食べ、また危なくなれば主食をおかゆやショートパスタにして減量。
それを繰り返しながら、ストレスなくダイエット。というのがこの3年ぐらいの流れなんです。

イタリアの長靴のかたちのつま先にあるシチリア島では、夏の朝ご飯にグラニータというかき氷のようなのを食す、それも、そのグラニータにパンを浸して食べる、ということを知ったときは、え、えー？
と驚いたと同時に、楽しそうでうらやましい。暑い日にはそれ、ありかも。
と、それ以来、グラニータについての情報の断片をかき集めました。

浸すパンはブリオッシュというけれど、バターたっぷりのフランス風のブリオッシュではないらしい。もっとあっさりしたミルクのパンのようなものらしい。
シチリアではレモンのグラニータが人気だそうだが、コーヒーやジャスミンやピスタチオや、アーモンド、クワの実などのグラニータもあるらしい。

一応知識は仕入れた上で、夏の朝食に時々やってみています。

レモンのグラニータとミルクのパン



シチリアの海の風、潮の香り。ここは、海岸のカフェ。朝日をパラソルで遮りながら・・
という妄想にふけってみるのも、悪くありません。

焼けばいいだけの冷凍のハンバーグがあったので、どういう風に食べようかなーと思っていたところ、ハンバーガーがいい、というリクエスト。
ロールパンはあるけどハンバーガーバンズというには小さすぎるし、それじゃ食パンでやってみよう。ということにしました。
食パンは近所の『チェリッシュ』の食パンなのでパンの美味しさは間違いなし。

ソースに凝って、アボカドやトマトもはさんで、ハンバーグにはとろけるチーズもかけて、ナイフとフォークで食べるスタイルにしました。

キャベツ・タマネギ・ニンジン・ピーマンのスープをつくったので、ソースにはその野菜を少し取り分けブレンダーにかけて、小麦粉とバターでとろみをつけ、ケチャップやたまり醤油で味付けし、クミンやコリアンダー、ペッパーなどのスパイスで仕上げ。
適当に作ってみたわりには、すごく美味しくなりました。自画自賛。

ナイフとフォークで食べながら、途中でソースをもっとかけたり、付け合わせの生ハム入りのサラダもはさんだりして、最後まで楽しみ尽くしました。