ティートリーのブログ

輪切りにして茹でると、中心部から果肉が繊維状にスルスルとほぐれていく『そうめんカボチャ』。



ほぐれた果肉は、シャキシャキとした食感で、透明感は見た目も涼しげ。
以前よりよく見かけるようになったので、夏のシーズンに必ず買うようになりました。

今回はごま酢であえてスッキリと。



まだまだ使い道を探ってみたい、楽しみな夏の野菜です。

ウィンナ・シュニッツェル、あるいは、コトレッタ・ミラネーゼ。つまり薄切り肉にパン粉をつけて、フライパンに油をしいて揚げ焼きしたもの。

たいていの本場のレシピでは仔牛を使うことが多いのですが、手に入らないのでいつもは豚のヒレ肉を切ったものを観音開きにして叩いて伸ばして料理していました。
今回、冷凍庫に鶏胸肉があったので、ためしに使ってみたら、・・充分、美味しいではないですか！
半解凍のときならそぎ切りにするのも楽だし、ちょっとバンバン叩いてみたらすぐ伸びるし。
揚げ焼きするときにバターを効かせて、まだ熱々のうちにレモンをギュッと絞ったら、いやいや、これで申し分なし。

出石（いずし）のお蕎麦をおみやげにいただいたので、茹でて、出石で食べた時のように小分けに盛っていただきました。
出石の皿蕎麦、ですね。



ちょっと太めのもっちりした蕎麦。甘めのおつゆ。卵につけて、ネギどっさりで、わさびをきかせて、スルスルッと、あっという間になくなりました。