ティートリーのブログ

全部、京都市中央卸売市場の食彩市の時に見つけて来ました。



角切山椒昆布、まぐろ昆布、ちりめん山椒、いかなごのくぎ煮、いか塩辛。
ご飯がすすむものばかり。

糖質制限する人がわたしの周りに増えてきているようですが、その流れに逆行するようなこの行為。
代謝がよくなっているような気がするので（気がするだけだったらどうしよう・・）、お米食べます。

今日の京都市中央卸売市場の『食彩市』へはカメラを持参するのを忘れていたので写真はありません。
カニ、サザエ、赤貝、アンコウ、フグといったところがよく目につきました。

大根おろしとポン酢でお鍋が食べたくなったので、アンコウを買ってきました。
それと、処理済みの切ったナマコ。アンコウ鍋とナマコ酢と熱燗。今日の夕食は決まりです。



ナマコはコノワタ、クチコ、中華料理の干しナマコも好きです。海に居る時のあの姿を思い出すと、あれをよく食べようと思いついたものだと感心します。

昼間、毎年11月23日に行われる『京都市中央卸売市場』の『市場まつり』（昨年までは『鍋まつり』という名称でしたが）がありました。
京都市中央卸売市場のサポーターズクラブといった感じの『食の海援隊 陸援隊』に入会しているわたしの元には『市場まつり』で使える100円券が2枚届いていました。
金券があってもなくても、いつも覗いているので、今年も覗こうか、と思っていたら用事が出来てしまいました。
でも、午後2時頃に時間ができたのでちょっと見に行って見ました。
すると、もう片づけが始まり、〆の最後の御挨拶が行われているところでした。

ところがところが、はしっこのほうで、まだたたんでいないお店が2軒ほど。
ひとつは『芋棒』のお店。京都のおせちにはかかせない冬の味。棒ダラとエビ芋を炊いたものです。
いかんせん、ちょっと地味だもの。おいしいんだけどな。

なので、せっかくの金券ももっていることだし、金券にあと数百円プラスして、もっていったタッパーに入れていただきました。



夕方、『梅小路公園』の『朱雀の庭』で行われる紅葉ライトアップの『紅葉まつり』に行って見ました。
日が沈んだばかりの薄暗い公園。七条入り口広場にもずらりと灯が並んで、期待が高まります。



朱雀の庭に入ったところからの全景です。今日は全国的に朝から雨だ、雨だ、と言われていたのに、雨はほとんど降らず一日中曇っていました。
ライトアップに曇りは関係ありません。今日なら人出があまり増えないうちに見られるかもしれないと思って行って見ましたら、読みがあたってまだ人がそんなに多くなかったです。

すばらしい紅葉のライトアップを、のんびり静かに、こころゆくまで楽しみました。
時間的には短かったのですが、濃密な夢のようなひとときでした。



その素晴らしい紅葉の様子、続きはまた明日。
ちなみに、梅小路公園の紅葉まつりは今日から25日（日）まで3日間行われます。
17:00～20:30（入園は20:00まで）、『朱雀の庭』への入場料は200円。
出口付近でお汁粉、甘酒、お好きなほうをいただけます。