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カブトガニ

京都水族館でオウムガイと同じ水槽にいた、こちらはカブトガニ。
これも生きている化石といわれます。

カブトガニは日本国内で多くの地域に生息していたのですが、環境破壊のため生息数・生息地域が激減しているそうです。
いまや絶滅危惧種に指定されています。

日本では佐賀県伊万里市、岡山県笠岡市、愛媛県西条市にて、天然記念物に指定されている。とウィキペディアに記されていました。

このカブトガニ、甲殻類ではなく、クモやサソリに近いんですって。
幼生は三葉虫に似ているということ。
なんとも謎めいた生物ですね。

カブトガニ

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オウムガイは英語ではノーチラス(Nautilus)

京都水族館のオウムガイです。

生きている化石と言われてきました。最近の遺伝子を用いた研究では現在のオウムガイ、500万年前に現れたことがわかってきて、それほど古くはないそうです。
500万年前でもじゅうぶん古いです。けれど、絶滅の危機に瀕している生物ではなく、進化の途中にあるという考え方もあるそう。

今回驚いた発見は、オウムガイの英名がノーチラス(Nautilus)だということ。また出て来ましたよ。ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」。あの潜水艦の名前はオウムガイという意味だったのですね。今の今まで知らなかった。
わたしの意識を深くほりさげるときに何故か出てくる海底二万里です。
ちなみに、わたしはじぶんの今の自転車をノーチラス号と名付けています。
幼い時に見たディズニーの実写映画「海底二万里」がよっぽど印象深く、潜在意識の中に存在しているのかもしれません。

このオウムガイ、巻貝っぽい姿をしていますが、生物学的にはタコやイカに近いそうです。

オウムガイ

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クマノミ

ディズニーのアニメで有名になった『クマノミ』。
京都水族館のこの水槽で、ああ、ニモだわ。と思った『カクレクマノミ』。

映画の題名『ファインディング・ニモ』の主人公の名前『ニモ』は本当の表記は"Nemo"で、ジュール・ヴェルヌ原作の小説『海底二万里』の主人公である潜水艦ノーチラス号の船長の名前"Nemo"からとられているらしいですね。

と、ここまで書いてなんですが、よく調べてみたら、どうも『ファインディング・ニモ』のモチーフは『オレンジクラウンフィッシュ』で、『カクレクマノミ』ではないようです。とてもよく似ているのですが、ニモの生息地はグレートバリアリーフ。そこに居るのは『カクレクマノミ』ではなく『オレンジクラウンフィッシュ』であり、よく誤解されるらしい。まあ、いずれにせよ『クマノミ』の仲間なのですが。
なんだ、なんだ?いままでニモはここにいる『カクレクマノミ』だと思っていたわ!

気を取り直して・・ 『海底二万里』はその昔ディズニーが実写版の映画として制作したのを、子供の頃、映画館に見に連れて行ってもらった覚えがあります。

ディズニーの映画は、幼い時から毎年、父が見に連れて行ってくれていました。
『シンデレラ』、『白雪姫』、『ダンボ』、『眠れる森の美女』、『バンビ』、『海底二万里』、『ポリアンナ』(少女パレアナという名前での原作のほうが日本では知られているかも)、『メリー・ポピンズ』、『わんわん物語』、『101匹ワンちゃん大行進』、『ふしぎの国のアリス』、『ファンタジア』、『王様の剣』、地味だけど大好きだった猫の出てくる実写映画『トマシーナの三つの生命(いのち)』(猫の話をよく書く小説家ポール・ギャリコ原作だったとは、今知ったところ)・・
このように昔の日本で封切られたディズニー映画はほとんど見たと思うのですが、最近のディズニー・アニメはほとんど見ていません。
『ファインディング・ニモ』もそのストーリーは知らず。

ニモに似ている『カクレクマノミ』も絵になるキャラクターですね。
白とオレンジの模様、イソギンチャクに隠れる様子。
でも京都水族館のこの水槽にいるのは残念ながらニモのモチーフの『オレンジクラウンフィッシュ』ではなかったんだ。ちょっとショック。
なんとまあ、ややこしい。

カクレクマノミ

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