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そよ風と 木漏れ日と・・・
京都水族館のオウムガイです。
生きている化石と言われてきました。最近の遺伝子を用いた研究では現在のオウムガイ、500万年前に現れたことがわかってきて、それほど古くはないそうです。
500万年前でもじゅうぶん古いです。けれど、絶滅の危機に瀕している生物ではなく、進化の途中にあるという考え方もあるそう。
今回驚いた発見は、オウムガイの英名がノーチラス(Nautilus)だということ。また出て来ましたよ。ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」。あの潜水艦の名前はオウムガイという意味だったのですね。今の今まで知らなかった。
わたしの意識を深くほりさげるときに何故か出てくる海底二万里です。
ちなみに、わたしはじぶんの今の自転車をノーチラス号と名付けています。
幼い時に見たディズニーの実写映画「海底二万里」がよっぽど印象深く、潜在意識の中に存在しているのかもしれません。
このオウムガイ、巻貝っぽい姿をしていますが、生物学的にはタコやイカに近いそうです。
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