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そよ風と 木漏れ日と・・・
ディズニーのアニメで有名になった『クマノミ』。
京都水族館のこの水槽で、ああ、ニモだわ。と思った『カクレクマノミ』。
映画の題名『ファインディング・ニモ』の主人公の名前『ニモ』は本当の表記は"Nemo"で、ジュール・ヴェルヌ原作の小説『海底二万里』の主人公である潜水艦ノーチラス号の船長の名前"Nemo"からとられているらしいですね。
と、ここまで書いてなんですが、よく調べてみたら、どうも『ファインディング・ニモ』のモチーフは『オレンジクラウンフィッシュ』で、『カクレクマノミ』ではないようです。とてもよく似ているのですが、ニモの生息地はグレートバリアリーフ。そこに居るのは『カクレクマノミ』ではなく『オレンジクラウンフィッシュ』であり、よく誤解されるらしい。まあ、いずれにせよ『クマノミ』の仲間なのですが。
なんだ、なんだ?いままでニモはここにいる『カクレクマノミ』だと思っていたわ!
気を取り直して・・
『海底二万里』はその昔ディズニーが実写版の映画として制作したのを、子供の頃、映画館に見に連れて行ってもらった覚えがあります。
ディズニーの映画は、幼い時から毎年、父が見に連れて行ってくれていました。
『シンデレラ』、『白雪姫』、『ダンボ』、『眠れる森の美女』、『バンビ』、『海底二万里』、『ポリアンナ』(少女パレアナという名前での原作のほうが日本では知られているかも)、『メリー・ポピンズ』、『わんわん物語』、『101匹ワンちゃん大行進』、『ふしぎの国のアリス』、『ファンタジア』、『王様の剣』、地味だけど大好きだった猫の出てくる実写映画『トマシーナの三つの生命(いのち)』(猫の話をよく書く小説家ポール・ギャリコ原作だったとは、今知ったところ)・・
このように昔の日本で封切られたディズニー映画はほとんど見たと思うのですが、最近のディズニー・アニメはほとんど見ていません。
『ファインディング・ニモ』もそのストーリーは知らず。
ニモに似ている『カクレクマノミ』も絵になるキャラクターですね。
白とオレンジの模様、イソギンチャクに隠れる様子。
でも京都水族館のこの水槽にいるのは残念ながらニモのモチーフの『オレンジクラウンフィッシュ』ではなかったんだ。ちょっとショック。
なんとまあ、ややこしい。
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