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宮津のお魚で カマスの釜飯

海援隊ツアーを終えて帰ってきた夜には、お刺身で楽しみました。
冷凍庫に入ったあとのお魚は・・ずいぶん長いこと楽しみました。
まず、塩焼き。タチウオの塩焼き、カマスの塩焼き、サワラの塩焼き。
シンプルですけど、魚の味がストレートに味わえる。

アオリイカはゲソ炒め。
身は天ぷら。
残りは焼きそばへ投入。プリプリのイカの入った焼きそばは贅沢な焼きそばになりました。

カマスはまだまだありました。
そうだ。釜飯にしてみよう。

まず、お米を炊飯器へ。4割ほどをもち米にしました。だし醤油を少し加えてから水加減。
その上にカマスを3匹。ドドドーンと乗せました。小ぶりのカマスですからね。
といっても、お釜のふちにつかえてしまいます。
冷凍庫から出してシャキーンと凍っているのをポキンと半分に折って乗せました。

ついでにお豆を乗せました。キューピーの『サラダクラブ ミックスビーンズ』。
ひよこ豆、青えんどう、赤いんげんのミックスです。
サラダクラブ ミックスビーンズ キューピー

あとは、炊飯器のスイッチをいれるだけ。
炊きあがったら、この時だけちょっと気合を入れます。カマスの頭、骨、ヒレなど、
口に触ったら嫌な部分を丁寧に、だけど手早く取り除きます。
灯りの下で、お箸を手に、真剣に。

これが済んだら、さあ、出来た!
カマスと豆の釜飯

ホックリホックリ混ぜまして、三つ葉も混ぜて。
お茶碗によそったら、上にも三つ葉。
カマスと豆の釜飯

どうぞ、召し上がれ!

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鶏のスープのおうどん

鶏飯の翌日、鶏飯用のスープがまだそこそこあったし、薬味もチラホラ残っていたので、
お昼ごはんはおうどんにしました。

お醤油味よりは塩みの勝った透明なスープには、細めの麺が合いそう。
ラーメンのような麺も美味しいだろうなと思いましたが、食材ストックの中に
ラーメンはなく、細めのうどんの乾麺がありましたので、おうどんをチュルっといくことに。

鶏のスープのおうどん
錦糸卵、鶏むね肉酒蒸し、刻み三つ葉、刻みねぎ、刻みのり、ゆず皮、ごま

鶏スープのおうどん

また愛用の摺りごま器で、ごまをスリスリしてたっぷりかけて食べました。

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奈良漬をいただいたので・・

とっても熟成された奈良漬をいただきました。

山崎屋の奈良漬

山崎屋 奈良漬

奈良漬を見ると、なぜか思い出す奄美大島の鶏飯(けいはん)。
10年+◯年前(◯には1~50のいずれかの数字を入れてね)、ハネムーンで訪れたのは
奄美大島と沖永良部島。その奄美で食した鶏飯が忘れられず、たびたび我が家の食卓に
登場します。本場ではパパイヤのお漬物でした。ですがあのお醤油の濃ゆい感じと甘さが
ちょっと奈良漬を思わせるので、だから、家では鶏飯に奈良漬を使います。

鶏飯 我が家バージョン

鶏飯

奈良漬の他の薬味は、錦糸卵、のり、ゆず皮(これも本場では島みかんの皮でしたなあ)、
刻みネギ、刻み三つ葉、ごま。

薬味いろいろ(ごまの入った摺りごま器は、とっても年季の入ったもの。愛用品。)

鶏飯 薬味

ご飯、鶏むね肉の酒蒸しを細くしたもの。
おととい「ととや」さんで買ってきた『まぐろのうま煮』も、のせちゃおう。

ご飯、鶏肉、まぐろのうま煮

鶏飯  まぐろうま煮

ご飯の上にお好みでいろいろ具を乗せて・・手羽元でとった熱々のスープをかけて、
薬味ものせて、ごまをスリスリして、さあ、ハフハフ、サラサラっとお口へ。

鶏飯の合間には、ちょっとしたお惣菜をつまみつつ。
たらこ人参。(人参の千切りを油炒めして少ししんなりしたらタラコを加えて、日本酒も
少したらして炒りつける)
小松菜とお揚げの炊いたん。タイタンではありません。
冷やしトマト。冷たいトマトを切ってお塩を振っただけですが、冷やしトマトと言ってみる。

お惣菜

炊いたん 冷やしトマト たらこ人参

もう一度、奄美大島そして沖永良部島に行ってみたいなー。

山崎屋の奈良漬
山崎屋本店 奈良市東向南町5(東向通り)(0742)22-8039・2986

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