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そよ風と 木漏れ日と・・・
海援隊ツアーを終えて帰ってきた夜には、お刺身で楽しみました。
冷凍庫に入ったあとのお魚は・・ずいぶん長いこと楽しみました。
まず、塩焼き。タチウオの塩焼き、カマスの塩焼き、サワラの塩焼き。
シンプルですけど、魚の味がストレートに味わえる。
アオリイカはゲソ炒め。
身は天ぷら。
残りは焼きそばへ投入。プリプリのイカの入った焼きそばは贅沢な焼きそばになりました。
カマスはまだまだありました。
そうだ。釜飯にしてみよう。
まず、お米を炊飯器へ。4割ほどをもち米にしました。だし醤油を少し加えてから水加減。
その上にカマスを3匹。ドドドーンと乗せました。小ぶりのカマスですからね。
といっても、お釜のふちにつかえてしまいます。
冷凍庫から出してシャキーンと凍っているのをポキンと半分に折って乗せました。
ついでにお豆を乗せました。キューピーの『サラダクラブ ミックスビーンズ』。
ひよこ豆、青えんどう、赤いんげんのミックスです。
あとは、炊飯器のスイッチをいれるだけ。
炊きあがったら、この時だけちょっと気合を入れます。カマスの頭、骨、ヒレなど、
口に触ったら嫌な部分を丁寧に、だけど手早く取り除きます。
灯りの下で、お箸を手に、真剣に。
これが済んだら、さあ、出来た!
ホックリホックリ混ぜまして、三つ葉も混ぜて。
お茶碗によそったら、上にも三つ葉。
どうぞ、召し上がれ!
とっても熟成された奈良漬をいただきました。
☆山崎屋の奈良漬
奈良漬を見ると、なぜか思い出す奄美大島の鶏飯(けいはん)。
10年+◯年前(◯には1~50のいずれかの数字を入れてね)、ハネムーンで訪れたのは
奄美大島と沖永良部島。その奄美で食した鶏飯が忘れられず、たびたび我が家の食卓に
登場します。本場ではパパイヤのお漬物でした。ですがあのお醤油の濃ゆい感じと甘さが
ちょっと奈良漬を思わせるので、だから、家では鶏飯に奈良漬を使います。
☆鶏飯 我が家バージョン
奈良漬の他の薬味は、錦糸卵、のり、ゆず皮(これも本場では島みかんの皮でしたなあ)、
刻みネギ、刻み三つ葉、ごま。
☆薬味いろいろ(ごまの入った摺りごま器は、とっても年季の入ったもの。愛用品。)
ご飯、鶏むね肉の酒蒸しを細くしたもの。
おととい「ととや」さんで買ってきた『まぐろのうま煮』も、のせちゃおう。
☆ご飯、鶏肉、まぐろのうま煮
ご飯の上にお好みでいろいろ具を乗せて・・手羽元でとった熱々のスープをかけて、
薬味ものせて、ごまをスリスリして、さあ、ハフハフ、サラサラっとお口へ。
鶏飯の合間には、ちょっとしたお惣菜をつまみつつ。
たらこ人参。(人参の千切りを油炒めして少ししんなりしたらタラコを加えて、日本酒も
少したらして炒りつける)
小松菜とお揚げの炊いたん。タイタンではありません。
冷やしトマト。冷たいトマトを切ってお塩を振っただけですが、冷やしトマトと言ってみる。
☆お惣菜
もう一度、奄美大島そして沖永良部島に行ってみたいなー。
山崎屋の奈良漬
山崎屋本店 奈良市東向南町5(東向通り)(0742)22-8039・2986
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