ティートリーのブログ

京都市中央卸売市場の食彩市へ行ってきたあとは、かならず、日本酒が飲みたい、そんな夕食になってしまいます。
イイダコとは上手に言ったもので、ほんとに飯（いい）が入っているように見えます。昨日から煮ればよかったけどかなわず、今朝から煮てみました。



ウドも春の味。水菜をさっとゆでたものと一緒に酢みそで。



サラダは、サラダ菜・トマト・キュウリ・アボカドを和風のドレッシングで和えました。かつおぶしを乗せて。



食彩市で立派な鯛の頭を一つ買っていたので、カマの部分は化粧塩をして塩焼きに。



カマスは、がんばって三枚におろしたあと、身の方に塩麹を塗っておきました。くるりと巻いて串を打って焼いてみました。



鯛の頭の残りの部分は潮汁。



木の芽が近所になかったのでちょっと遠いスーパーまで歩いて行ってきましたけど、今日の献立には木の芽はなくてはならない存在でした。
華やかな気分の春ですなあ。冷や酒がおいしいですわ。

今日の嵐は日本の西から東まで駆け抜けていきましたね。
ちょうど嵐が京都を通りすぎた後、今日のパーティーのために作ったあれこれをバッグに詰めて出かけました。

持ち寄りパーティーに何を持って行こうか、と考えるのは案外楽しい。
今日は「中華風の餡かけ卵焼き」と「人参サラダ」と「フルーツゼリー」を持っていくことにしました。
これは、家に残っている家族のための置いていった一人分の写真。



ソーセージやチーズやトマトを巻いた豪華なチキンロール、野菜たっぷりのスープ、ひじきの炊き込みご飯、鶏のフライ、焼タケノコ入りのサラダ、ロールケーキ、などなど、たくさんのごちそうとともにビール、ワインで盛り上がりました。あ、思い出した。あなごとお豆腐の入った豆乳茶わん蒸しもありました。やさしい味で熱々で、おいしかったわ。

みんなが集まったお宅のワンちゃん、クッキーちゃんのお見送りをうけて、大満足で家路につきました。

先日の登米のあぶら麩が気に入ったので、また使ってみました。
今度は肉じゃがに入れました。決して油っぽくはないのですが、全体に揚げ油のこっくりした感じが加わってとても深い味になります。
そして、わが家の定番。肉じゃがにペンネを入れます。ペンネは乾燥したまま茹でずに使います。材料に煮汁を加えた時点でペンネをひとつかみぐらい放り込みます。煮上がると煮汁をすってモチモチして、この食感があるとなんか楽しいのです。

肉じゃがは強火で煮て一度グツグツしたときに一旦火をとめて軽く冷ますとその間に味がよくしみ込みます。そのあと煮汁が少なくなるまで、わりと強火で一気に煮上げていくとうまく出来ます。