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塩麹焼き豚でサンドイッチ

友人宅の持ち寄りパーティーのとき、お招き宅の主である友人が作ってくれていた塩麹焼き豚がとてもおいしかったので、わたしも作ってみました。
豚ロースの塊に塩麹を塗りこんで、ビニール袋に入れて冷蔵庫で一昼夜。かたまりのままフライパンで周囲を焼いたあと、キャベツやタマネギのざく切りを敷いて蓋をして蒸し焼きにしました。
端からカットして、鍋に敷いた野菜とともに食べました。簡単にできるのに、麹の甘味やコクやなんやかやでとっても美味しくなっています。

残った塩麹焼き豚は、翌日サンドイッチにしました。

塩麹焼き豚

食パンはサンドイッチ用ぐらいの薄さにして、軽くトーストして、味噌マヨネーズと柚子胡椒マヨネーズを塗っておきました。

本田味噌 紅こうじ味噌

レタス、プチトマト、キュウリ、タマネギといっしょに挟んで、出来上がり。

塩麹焼き豚

味噌マヨネーズ、柚子胡椒マヨネーズは、一枚のパンにランダムに両方を塗ったので、場所によって味が違います。
どちらも、塩麹焼き豚をひきたてて、よそでは食べられない美味しいサンドイッチになりました。

塩麹焼き豚

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アスパラガス

アスパラガスが美味しい季節です。
今回はオーブントースターで焼いてみました。アスパラガスの根元の堅い皮はピーラーでむいておきました。
あとは塩を振って焼いただけ。おお、これだけで充分おいしいです。

アスパラガス

若いとき、ミラノのレストランで前菜に出てきたアスパラガスに目玉焼きがのったもの。 当時、まだイタリア料理に対しての知識は貧困、なのに勝手なイメージは膨らんでいる。そういう状態でした。
なのであのときはその美味しさがわかりませんでした。今思うと、とても残念。
ただただ、その調理の大胆さに驚き、なんて大ざっぱな料理なんだろうとびっくりしたものでした。

今ならその美味しさがわかるはず。その調理法について「ああ、ビスマルク風じゃん。」と余裕をかますことができる。そしてアスパラガスの旬の美味しさを楽しむことができるはず。

食べるものについては、文化が違うと、うっかり美味しいものを見逃すことがあるんだろうなあ。
ちょっとした見聞の積み重ねが、いろいろな料理を美味しく食べる基礎になることもあるのだと思いますわ。

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鱧のおろし天丼

今月の食彩市で買った鱧ですが、一口大に切ったものを一旦冷凍していました。そして、アスパラガスや空豆が手に入ったので、それらの野菜とともにてんぷらにしました。
そして、思いのほかたくさん揚がったので残ったてんぷらはとっておいて・・翌日、「おろし天丼」にしました。

おろし天丼>

京都御所の東のほうに、「小松昆布」で有名な「雲月」という京料理のお店があります。そこのお昼の定食に、「上賀茂野菜のけんちん汁とワラビもち付き、穴子のおろし天丼1200円なり」があるのです。
一度食べて、とても印象に残りました。
それを思い出したのです。

わたしの作ったのは、ハモのてんぷらの他、アスパラガス、空豆、レンコン、ししとう、大葉、ナス、オクラなどの野菜も一緒です。
てんつゆでサッと煮て、そこへおろし大根もたっぷり入れてもう一煮立ちさせて、ご飯にのせて食べました。
大根おろしたっぷりだったので、お腹にもすっとおさまりました。

もう一品は、アスパラガス、アボカド、しいたけ、かにかま、夏みかんをあわせた酢の物です。

アスパラガスの酢の物

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