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そよ風と 木漏れ日と・・・
数年前に、山口県の萩とその周辺を旅した時にはすでに情報を仕入れていた「瓦そば」。
発祥はわりと最近、1960年代のようで、そのヒントは西南の役のことらしい。薩摩軍の兵士たちが瓦を用いて野草や肉を焼いて食べたという話がもとになっているということです。
下関の川棚温泉に本元のお店「元祖 瓦そば たかせ」というところがあるのですが、今や山口県全域で食べられるようになっているのですね。
萩の帰りにどこかで「瓦そば」を食してみようと思ったのに季節外れのドカ雪のせいもあってそれはかなわず。
そして記憶の底に行っちゃっていたのだけれど、なぜか突然浮上してきた。
従来は茶そばなので、もう少し渋いそばの味が深みを出すのだと思うものの、とにかく目の前の蕎麦で雰囲気だけでも再現させてみたい。
ということで、作ったのがこちら。
甘辛く味付けた牛肉、錦糸タマゴ、ネギ、のり、もみじおろし、レモンの醸し出すハーモニー。そばは焼き付けてまわりはカリカリ。少し甘めのつゆに浸して食べます。
本物もぜひ賞味してみたいものです。
元祖 瓦そば がどんなんかな、と思う方はこちらをご覧になってみてください。
「元祖 瓦そば たかせ」
冷たくした「翡翠ナス」が急に食べたくなって夕食の一品にしてみました。
翡翠ナスは作るのが面倒と思っていましたが、この方法なら美味しくて簡単。
ナスは皮を先に剥いてしまいます。
1〜1.5センチの幅に切って、それをまた1〜1.5センチの棒状に切ります。
水気を拭いて、ビニール袋に入れて片栗粉少々いれて振ります。ナスの表面に平均して薄く片栗粉がまぶせたらよし。
お鍋に沸かしたお湯に、ナスをいれていきます。お湯はドロッとしていきますが、気にしないで大丈夫。
ナスに透明感が出て柔らかくなってきたところで、氷水に取っていきます。
充分冷えたらお皿に上げて、出し醤油を少し回しかけて食べる直前まで冷蔵庫へ。
後は、これをどう食べるかです。出し醤油がほんのり滲みているので上にすりゴマをかけただけでもいいし、おろししょうがを添えてもいいし。
今回はゴマダレ、しかし胡麻ペーストがなく胡麻をペースト状に擦るのは面倒だったので、ピーナッツバターを使ったピーナッツダレに変更。
ピーナッツバターを味醂でなめらかに溶いて、薄口醤油、隠し味にクリームチーズを加えてみました。
おろししょうがと、三つ葉の刻んだのをのせました。
翡翠ナスのピーナッツダレ
冷たくて、色がきれいで、つるんとして、ピーナッツダレがコックリして、美味しかったなあ。
剥いたナスの皮は細く刻んで、ピーマン、じゃがいもを細くきざんだものと一緒にきんぴらにしました。
ナスの皮とピーマンとじゃがいものきんぴら
先日買ってきた白ゴーヤ。
まずはお勧めされたように、バナナミルクに入れてみました。
「うん。ゴーヤ嫌いの人も、これなら飲めるかも。」うっすらした苦味は、むしろ爽やかな感じ。
でも私はもともとゴーヤ嫌いではないし、バナナジュースならいつものほうが好みかな。
ただ、驚いたことに、これを飲んだ後とても疲れがとれた感じがしました。この朝は、睡眠時間が足りてなくてドヨーンとしていたのに、シャッキリとなった気がしました。
この日の夕食からは3日続けて白ゴーヤを使う料理の試み。
一日目 白ゴーヤとナスの甘がら炒め
太白胡麻油で白ゴーヤとナスの薄切りを炒め、砂糖と醤油で甘辛く味付け。
二日目 白ゴーヤのツナサラダ
白ゴーヤは薄切りにして塩をしてしんなりしたら軽く絞る。タマネギ薄切りを氷水にさらす。
白ゴーヤとタマネギの水気をとったら、ツナと合えて、酢(わたしは自作のフルーツ酢で甘味も一緒に)、出汁醤油で味付け。
マヨネーズでももちろん美味しいと思います。
周りには、水菜のサラダをぐるりと置いて、その上に彩りのトマト。
三日目 白ゴーヤと豚薄切りのオイスターソース炒め
コックリさせようとオリーブ油を使いました。油が冷たいうちにショウガとニンニクの薄切りを入れて香りを出し、豚肉を入れてサッといためたところへ白ゴーヤの薄切り(歯ごたえを残すためにあまり薄くなく)を併せて炒め、塩少々、みりん、オイスターソース、胡椒で味付け。
食べる時に黒七味や、ラー油を少々かけて食べました。すごく美味しかった。
緑のゴーヤが苦手な人は白ゴーヤを炒めたものは大丈夫かもしれません。
暑い時は元気になる感じがするから、是非、召し上がってみてください。
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