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小さな大根

ちょっと育った大根がついていた間引き菜。大根だけ切り落として、皮をむいて、茹でて、ハラペーニョ味噌マヨネーズをつけて食べたら、おいしー。
ハラペーニョソースは案外使い勝手が良さそう。もう一瓶買っておいたらよかったわ。

ハラペーニョ味噌マヨネーズ

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コッペガニのクリームパスタ・トマト風味

コッペガニのクリームスパゲティです。

コッペガニとはずわい蟹の雌のこと。
コッペガニはたいていボイルした状態で売られています。
背中側の甲羅をはがし、おなか側の甲羅をはがし、ミソや内子・外子をこそげとり、胴体と足の身を取り出しておきます。

残った殻からも、まだ少しはスープが出ます。
お鍋にオイルを入れ、香味野菜とともに殻を炒め、ブランデーを少しふりかけ、フュメドポワソンを入れ(粉末と水を使いました)、トマトの水煮缶を風味づけ程度に少しだけ入れ、塩やスパイスを入れて少し煮詰め、濾します。
そのあと、味を整えながらもう少し煮詰め、生クリームを入れてソースは完成。

フライパンでアスパラガスとシメジをバターでいため、ゆで上がったパスタをあわせ、さきほどのソースもあわせて少しパスタに吸わせるように一瞬グツグツさせて、最後にカニの身と内子・外子と、ミソを混ぜます。

トマト風味のコッペガニのクリームパスタの出来上がり。

トマト風味のコッペガニのクリームパスタ

夕べこのパスタを美味しく食べたのですが、今日、ご近所のお世話になってる方から、またコッペガニをいただきました。
ああ、うれし。
昨日のより、だいぶ大きいわ。
今度は二杯酢でいただきましょうかね。

コッペガニ

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芋のつるのきんぴら

むかし子どもだった頃、祖父母の世代の人たちから「戦争中は芋のつるまで食べた」などと聞かされ、芋のつるというのはひもじい時や食べるものがない時に食べるものだ、というイメージを持っていました。

わたしが大人になり、何度か付き添いで芋掘りに出かけ、つるごとお芋を持ち帰った時、食べたら美味しいだろうとひらめいたので、手間ではありましたがつるを切りそろえ、皮を剥いてきんぴらにしたら美味しいし、まわりにも好評。
たまに、地野菜を売っているところなどでは、切りそろえた芋のつるを見かけることがあります。
もうすっかり芋掘りに行くこともなくなったので、見かけたら買います。
切りそろえられてビニール袋に入れられ、値段をつけられ、ちゃんと野菜として認められている芋のつるを見つけると嬉しくなります。

かすかにぬめりがあって、でもシャッキリした歯ごたえで、わたしは大好きです。芋のつるのきんぴらで、日本酒、すすみます。

芋の蔓のきんぴら

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