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そよ風と 木漏れ日と・・・
フランスのサーディンのネットショップ、Sardines Pirates サルディンピラット からの缶詰め。
気になっていたHarissa (アリッサ)と書かれたサバの缶詰めを開けることにしました。
Harissa(アリッサ)とは、チュニジアあたりでよく使われるトウガラシのペーストです。クスクスのスープに溶かし込んだり、クスクスの付け合わせの肉や野菜に付けながら食べるので日本でも知られているかも。
中味はこんなの。トマトベースで、エルブドプロヴァンス(プロヴァンス地方でよく使われるハーブを各種ブレンドしたもの)が風味を添えています。
もう一缶、一緒に開けることにしたのはこれ。
チョリソーとサーディンという缶。チョリソー(辛いソーセージ)がどう使われているのか興味がありました。
缶をあけたときは見えませんが、サーディンの下にチョリソーの輪切りが入っていました。
海のパテを使った一皿がもうひとつ。
その前にこの海のパテの詳細をもう少し。
左から”St Jacques au foie gras" (サンジャック オー フォワグラ 帆立のフォワグラ風味)
"Daurade au poivre de Guinée" (ドラッド オー ポワヴル ドゥ ギネー 鯛のギニア胡椒風味)
"Crabe aux champignons de couche" (クラブ オー シャンピニオン ドゥ クーシュ きのこと蟹)
"Homard bleu façon Cardinal (オマールブルー ファソン カルディナル 赤く茹でた?オマール海老)
全て”l'atelier du cuisinier"(ラトリエ デュ キュイジニエ)のもの。
Cardinal カルディナルとは本来の意味はカトリックの枢機卿。赤い法衣を身に付けていることから、茹でて赤くなった甲殻類などを使った料理、赤い果実などを使ったデザートなどにカルディナルという名前がよく付けられるようです。
そのパテを、セロリ、皮の赤い大根の薄切り、クラッカーにのせて食べてみました。
野菜にのせるときには、ドレッシングなどちょっとしたアクセントがあればもっと美味しかったかなー。
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