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『雪ノ下』というお店

隠れ家割烹のあとは、三条通をかなり西に歩いて、堀川通に近いところにあるパンケーキとかき氷のお店『雪ノ下』へ行きました。
パンケーキもかき氷も、この頃の流行なのでしょうね。美味しいお店がどんどん増えているように感じます。
そのパンケーキとかき氷どちらも売りにしている『雪ノ下』。



四人ともメニューを隅々までじっくり見て、わたしはこれ、と決まりかけても、まだまだ『ちょっと待って、やっぱりこれにしようかな』。
注文を聞きに来てくださったお店の方にも、『すみません、まだ決まらないのでもう少し待ってください。』と言って、じっくり検討しました。

結果、三人はそれぞれ違うかき氷。一人はふじ林檎のかき氷、一人はデコポンのかき氷、わたしは自家製生姜シロップのかき氷。
もう一人は既にこのお店に来たことがあるそうなので少し変わり種のキャラメルフレンチトーストということで、じゃあ決まり?でもこのお店が初めての三人はやっぱりパンケーキも食べたい!と。
じゃあ、一番シンプルなパンケーキも頼んで分ける?

ひととおりすったもんだした後に、以上の注文をしました。

ふじ林檎とデコポンのかき氷は『これがかき氷?!』と思うほどシャーベットのようにしっとりと細やかな舌触りで、それでいてフンワリ。
生姜シロップのかき氷の氷の部分もこれまた目の細かい氷でした。そこにとろりとしたシロップがかかり、真ん中はアイスクリームのような食感のクリーミーな氷が隠れていました。
全体にこじんまりとした盛り方ではあるのですが、一気に食べても頭の両側がキーンとすることが起こりえない、そういう氷。



友人の一人の頼んだキャラメルフレンチトーストはかなりのボリュームがありました。
シンプルなパンケーキはふっくら焼き上がり3、4センチの厚さ。それぞれに小さなお皿をもらってみんなで分けました。
パンケーキは切り分けて取ってから写真を撮ったので、ちょっと残念なことになりました。テーブルに来た時に撮ればよかったわ。

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逸品 はし長

世界情勢や歴史や文化や、会うと濃い深い話で盛り上がる四人連れでランチ。
騒がしいお店だと聞こえにくいし、静かすぎても周りに聞こえると浮いてしまいそう。
落ち着いて、ほどよく賑やかで、しかも美味しい。というお店を友人に提案してもらいました。

もとは『旬菜 なみ里』さんのところです。
今は『逸品 はし長』。
奥の掘りごたつ式のお座敷。

わたしともう一人の飲める二人はビール。
まず前菜。青菜とおあげの炊いたん、きんぴらごぼう、かぼちゃのうま煮、梅酢れんこん、稚鮎の南蛮漬け、プチトマトの蜜漬け。



その次はあさりしんじょうのおつゆが出ました。ここらあたりまでは近況報告で食べるのもしゃべるのも忙しく、せっかく美味しかったおつゆは撮り忘れ。
これ以後も、食べるものには興味津々、人が語るのも、自分がしゃべるのも、そして考えるのも、なにもかも一挙に押し寄せてくる怒涛のひとときでした。

かつおのお刺身に酒盗を絡めたもの。お酒が合いそうです。



新玉ねぎの茶碗蒸し。梅肉のアクセント。



鯛の白子豆腐。



赤だし、ごはん、香の物、ちりめん山椒。



デザートはほうじ茶のゼリーと、はったい粉の寒天寄せ。



はんなりとした隠れ家割烹に似つかわしくない勉強会のようなノリでしたが、とっても楽しかった。

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『魚河岸 宮武』のカウンターで

島原の、角屋(すみや)もてなしの文化美術館のすぐ近くにある『魚河岸 宮武』へ。遠方からお越しの知り合いをお連れしました。
今日はカウンター席でお薦めコースを。

カウンターの中の板前さんたちがキビキビと動く様子を見ながら、食材が形を変えていく様子を見ながら、それは目の贅沢でもあります。
割烹と言っても誰憚ることもないと思うのですが、年季の入った板前さん自ら『うちは居酒屋と思ってます。』とおっしゃいます。
その気取りのなさがまた素敵。居酒屋さんへ行く懐具合で、こんな贅沢していいんかしら、と思う本当に良いお店。

















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