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そよ風と 木漏れ日と・・・
ニューヨークのマリベルさんのショコラティエ、京都のマリベル本店へ友人たちと行きました。
京都ならではの路地の奥の町家が、ニューヨーク発のチョコレート屋さんです。
お店の入り口にあたる路地をはいったところにメニューやチョコレートのケースがデコレーションされています。
つきあたりにはクリスマスリース。右側の京都らしい古めかしい壁とは対照的に、左側はマリベルカラーの水色の壁。
振り返ると、入り口の上の空間にクリスマスツリーが飾ってありました。
今日はサンドイッチなどのランチを食べに来たつもりでしたが、11時はまだブレックファーストメニューの時間。
それはそれで、大好きなエッグベネディクトを食べることができてラッキーでした。
卵好きなわたしは卵料理ならなんでも好きですが、エッグベネディクトは格別。これはご馳走です。
オランデーズソースと半熟卵のハーモニー。ハムの乗ったのと、サーモンの乗ったの。
セットの飲み物は泡がたっぷりのカプチーノを頼みました。
でもここへ来たからにはもうひとつ、ホットチョコレートも味わいたい。
わたしは濃くてドロリとしているヨーロピアンという名のホットチョコレート。器を傾けても流れてこないぐらいドロリとしています。
濃いけれど、口に入れるとスーッと溶けてなくなります。
思ったより甘くなくてお腹にもたれることはありませんでした。
帰りにはお店で売っているチョコレートの数々も味見して、プレゼント用にクッキーを買いました。
今日のわたしたちはたっぷりおしゃべりをする目的でした。なので、ここを出たら次もゆっくりしゃべることの出来るお店へ移動します。
錦通を通って、祇園方面へ向かいました。
顔見世公演中の南座の前も通って、目的地は甘味処の『月ヶ瀬』。
ほんとうはお餅の磯辺巻きも、みつまめも、と、からいの甘いの両方を食べようとおもってたのだけど、マリベルで食べたものが想像以上の満足だったので『クリームあんみつ白玉入り』だけにしました。
おしゃべりも中味がとても濃かったので、充実した気分の半日でした。
京都コンサートホールへ行く前に、今年の夏にオープンした「IN THE GREEN」でお腹を満たしました。
京都府立植物園の北山通りの入り口の横にあります。南側の窓の外には、見慣れた植物園の景色が広がります。
西側は大きなテラス席になっていて、今は寒いのでビニールで覆ってありましたが、暖かい季節なら本当に緑の中でくつろいでいる気分になれそうです。
昨日はコートを着るほどに寒くなったので、テラス席は選びませんでした。
食べたものはピザ。ボスカイオーラです。きのことチーズ。
席から見えるところにピザ窯があってそこで焼いていらっしゃいます。
地下鉄北山駅からもすぐで、ブランチからディナーまで、使いやすいお店だと思いました。
IN THE GREEN
中高時代の美術部顧問の先生を囲んでのランチは、聖護院という地名のついたあたりにある「レストラン・ウサギ」で。
こじんまりしているけれど、気持いい空間の、清潔感あふれるお店です。
一品目はさつまいものスープ
予測していた味と違っていて面白い。
複雑な味わいを感じて「麹」でも入っているのか、「オリーブオイル」なのか。と皆でわいわいしていたら、なんと、さつまいもと水だけなのですって。
焼き芋にしてからスープにしたそうなので、あの焼き芋に感じるかすかな酸味とかが際立っているのです。それと香ばしさと。
鯵のマリネ
鯵がプリっとしています。添えられた野菜が一口ぐらいずつなのに賑やかで、歯ざわりも香りも色々楽しめます。
春菊、蕪、茗荷、生姜、ロマネスコ、里芋、山芋、さつま芋。粒マスタードのつぶつぶも大きい。
カワハギのバターソース、ゆず風味
ゆずの香りがフレッシュ。上にのっているエリンギも香り豊か。
牛の頬肉の煮込み 大豆と大豆のペースト添え
小ぶりの大豆が大豆臭くなくふっくらと煮えていてとっても美味。牛の頰肉はほろほろと柔らか。
大豆のペーストがあっさりとしたクリームのようです。
黒ゴマのブラマンジェ 黒蜜のジュレがけ 抹茶のグラニテ(のようなもの)
こっくりしたブラマンジェと抹茶のグラニテが、するすると喉をとおっていきます。
今日のランチのメニューの最後の締めくくりにピッタリ。
コーヒーともよく合いました。
全体に、野菜がうまく使われていました。シェフのお父様が大阪で作られている野菜だということでした。
シェフの人柄もおもしろく、このお店をひいきにされるお客さんも多そうです。
今日いっしょに食事をした先生と仲間全員で記念写真を撮りました。
また来たいお店だと思いました。
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