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そよ風と 木漏れ日と・・・
中高時代の美術部顧問の先生を囲んでのランチは、聖護院という地名のついたあたりにある「レストラン・ウサギ」で。
こじんまりしているけれど、気持いい空間の、清潔感あふれるお店です。
一品目はさつまいものスープ
予測していた味と違っていて面白い。
複雑な味わいを感じて「麹」でも入っているのか、「オリーブオイル」なのか。と皆でわいわいしていたら、なんと、さつまいもと水だけなのですって。
焼き芋にしてからスープにしたそうなので、あの焼き芋に感じるかすかな酸味とかが際立っているのです。それと香ばしさと。
鯵のマリネ
鯵がプリっとしています。添えられた野菜が一口ぐらいずつなのに賑やかで、歯ざわりも香りも色々楽しめます。
春菊、蕪、茗荷、生姜、ロマネスコ、里芋、山芋、さつま芋。粒マスタードのつぶつぶも大きい。
カワハギのバターソース、ゆず風味
ゆずの香りがフレッシュ。上にのっているエリンギも香り豊か。
牛の頬肉の煮込み 大豆と大豆のペースト添え
小ぶりの大豆が大豆臭くなくふっくらと煮えていてとっても美味。牛の頰肉はほろほろと柔らか。
大豆のペーストがあっさりとしたクリームのようです。
黒ゴマのブラマンジェ 黒蜜のジュレがけ 抹茶のグラニテ(のようなもの)
こっくりしたブラマンジェと抹茶のグラニテが、するすると喉をとおっていきます。
今日のランチのメニューの最後の締めくくりにピッタリ。
コーヒーともよく合いました。
全体に、野菜がうまく使われていました。シェフのお父様が大阪で作られている野菜だということでした。
シェフの人柄もおもしろく、このお店をひいきにされるお客さんも多そうです。
今日いっしょに食事をした先生と仲間全員で記念写真を撮りました。
また来たいお店だと思いました。
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