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水辺の植物たち

京都水族館の中で結構好きな場所。「京の里山ゾーン」。
棚田があって、畑があって、池や沼があって・・
こじんまりした面積の、あくまでも人工的な場所ではあるのですが、せいいっぱい京都の(日本の)原風景を再現しようとしているその努力は買います。
メダカやタニシやカエルやトンボなどの生き物も住み着いているようです。
京都市で生まれ育っていても、こういう風景がまだまだ多かった時代を知っているからでしょうか。この場所はほっとする場所。

京の里山ゾーン

水の中や水辺の植物も観察してみるとそれぞれに面白い。形も生態も。

アサザ これから黄色い小さな花をたくさん咲かせるようです。それもまた楽しみ。

京の里山ゾーン

ミズキンバイ これも黄色い花。もうたくさん咲いています。

京の里山ゾーン

ヌマトラノオ わたしが今年覚えた花のひとつにトラノオ(オカトラノオ)があるので、ヌマトラノオというのにもアンテナが動いた!

京の里山ゾーン

ガマ ガマを見て育った覚えはないのですが、何故だか懐かしい気持ちになります。昔話の背景にガマがあったからかもしれません。

京の里山ゾーン

ミズアオイ 葉っぱが葵のような形をしています。今からきれいな青い花が咲きます。人間も食用にできる植物ですがカルガモがこれを好きらしい。先日、この場所にカルガモの親子がいたことがニュースになっていましたが、それはこのミズアオイがあったからではないかしら。

京の里山ゾーン

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水の中の生き物

水槽の水の生き物で、少しだけ涼を感じてください。









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暑いのでちょっと水族館へ

湿度も高い、この暑さ。昨日、京都に突然降った豪雨、未明にもまた降りました。
今年は熱帯雨林を思わせるような気候です。

どこへも出かけたくなくなりますが、水族館なら館内も涼しいし、見た目も涼しいだろうと、ひさしぶりに行ってみました。
京都水族館。
閉館時刻が近づいている頃でもあるし、この暑さで出てくる人も少ないだろうし、平日でもあるし。わりと空いていました。
オットセイのいるゾーンには、パラソル付きのテーブルと椅子が並んでいます。
この場所は屋根の無い場所。太陽も少し射しているので暑そうに見えましたが、芝生を渡ってくる風は案外涼しい。



ゴマフアザラシが縦にプカプカ浮かんでいました。

ゴマフアザラシ ゴマフアザラシ

そして、くるりとターン。気持ちよさげ。

ゴマフアザラシ

今日のお目当てのひとつは、ウミガメのラッキーくん。
大水槽の上あたりを泳いでいるのを見つけました。ゆうゆうと泳いでる・・かと思いましたが、水槽の一辺を行ったり来たりしていました。
飼育係スタッフが水槽に来てくれるのを待ってるのかしら。ちょっと気になりました。

ウミガメのラッキーくん

ウミガメのラッキーくん

ウミガメのラッキーくん

ウミガメのラッキーくん

ウミガメのラッキーくん

かなり長い間、大水槽の前でラッキー君を見ていました。ウミガメの生態をよく知らないのでわからないのですが、単体で飼育し続けるのには限界はないのだろうか。仲間は要らないのだろうか。
京都水族館で何かイベントでもあるときに、スタッフに聞いてみたいと思います。

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