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そよ風と 木漏れ日と・・・
鮎の塩焼きホットドッグ。
名前を聞いただけでも賛否両論は当然だと思う。
京都水族館の「釣りキチ三平と魚たち展」(〜9/1)に合わせた期間限定メニューとして山紫水明カフェで販売されています。
怖いもの見たさ、食べたさ、でひとつ買ってみました。
鮎の塩焼き自体は、わたしは好きです。
ドッグのパンに合うか?合わないことはないと思いました。鮎の塩焼き自体の塩味が結構しっかりついていますので、パンの甘みにかき消されてはいません。
いっしょに挟まれている大葉、レンコンチップス、よいアクセントですが、ちょっと弱いかしら。もう少し存在感があれば調和がとれるだろうけど、材料費に限度があるならこんなものでしょうか。
一番の問題は、やはり骨。頭からまるごとガブリはちょっときついでしょう。わたしは鮎の頭は取り除きました。口の中でパンと渾然一体となった後に、骨が口に触ったときにはイライラしそうです。
家に持って帰っていただきましたので、キュウリの浅漬をはさんでみたら、それは結構いけました。
パンと合わない、ことはない。ビールがあれば、なおさら良し。
たぶん自分ではやってみようと思わない組み合わせなので、これはいい機会でした。
梅小路公園内は工事の真っ最中。
鉄道博物館自体の工事はまだですが、その前段階としての整備が始まっているようです。
まず、JRの社宅がこわされた跡地の大々的な工事が行われています。
気がかりなのはここらに居たノラの猫ちゃんたちのこと。
ちゃんとどこかに移動して元気にしているんだろうか。
そして、JRの社宅の外側にあった「わたしの芙蓉」と思っていたあの芙蓉の木はどうなっただろうか。
芙蓉の木を見に行ってみたら、その手前の木陰から1匹のきじ猫が出て来ました。
そして、わたしに向かってすごくアピール。なにか一生懸命もの申しておられます。
「ナ〜オ、ナ〜オ、ニャオニャオ、ナ〜オ」
「居場所がなくなったの?そうなの?今どうしてるの?」と、しばらく話しかけてみました。
梅小路公園のノラさんたちには、後片付けをきちんとするのが条件でご飯をあげてもいいことになっています。
「こんど、もってきてあげるからね。」と言って別れました。
「わたしの芙蓉」があったあたりは、残念ながらもうすっかり更地になっていました。
どんどん変わっていく「梅小路公園」。
楽しみな半面、猫ちゃんたちや今まで親しんできた植物がどうなるのか、しばらくのあいだ落ち着かない思いも続きます。
蒸気機関車館のある旧二条駅舎近くで、夕涼みに出てきてる白黒の猫にも会いました。
たぶん、どの猫も落ち着かない思いをしながらも、新しい居場所を見つけているのだろう、と思います。
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