[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そよ風と 木漏れ日と・・・
京都水族館の中で結構好きな場所。「京の里山ゾーン」。
棚田があって、畑があって、池や沼があって・・
こじんまりした面積の、あくまでも人工的な場所ではあるのですが、せいいっぱい京都の(日本の)原風景を再現しようとしているその努力は買います。
メダカやタニシやカエルやトンボなどの生き物も住み着いているようです。
京都市で生まれ育っていても、こういう風景がまだまだ多かった時代を知っているからでしょうか。この場所はほっとする場所。
水の中や水辺の植物も観察してみるとそれぞれに面白い。形も生態も。
アサザ これから黄色い小さな花をたくさん咲かせるようです。それもまた楽しみ。
ミズキンバイ これも黄色い花。もうたくさん咲いています。
ヌマトラノオ わたしが今年覚えた花のひとつにトラノオ(オカトラノオ)があるので、ヌマトラノオというのにもアンテナが動いた!
ガマ ガマを見て育った覚えはないのですが、何故だか懐かしい気持ちになります。昔話の背景にガマがあったからかもしれません。
ミズアオイ 葉っぱが葵のような形をしています。今からきれいな青い花が咲きます。人間も食用にできる植物ですがカルガモがこれを好きらしい。先日、この場所にカルガモの親子がいたことがニュースになっていましたが、それはこのミズアオイがあったからではないかしら。
< 梅小路公園の工事 | TOP | 水の中の生き物 > |