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そよ風と 木漏れ日と・・・
今日も京朱雀市場・食彩市へ足を運んでしまいました。
急に用事ができてしまってゆっくりお買い物をする暇はなかったのですけど、またもや駆け足で行って来ました。
今日は赤貝、蛤、さざえなどの貝類と鯛、サヨリが目につきました。
早春の食材ですね。そういえば母の誕生日がもうすぐだったということを不意に思い出しました。
母の誕生日の為にごちそうを作ろうと錦市場に出向いてはこれら早春の材料を魚屋さんで買ってきて、和食の料理本と首っ引きで料理をしたものでした。
で、今日は久しぶりに鯵のお刺身が食べたくなって大分産の鯵を1尾。
塩焼きか煮付けにしようとサワラの切り身。今期まだ作っていないカキフライのために牡蠣。
青菜炒めやシュウマイなどの中華料理に使っても美味しい干しえび、蒸し寿司を作ろうと思っているので椎茸のうま煮、などを買って来ました。
では、これから鯵と格闘してきます。
毎月第一土曜日におこなわれる中央卸売市場の『京朱雀市場 食彩市』。
今月1月は変則的に、先週の7日ではなく今日でした。
予定が入ったので残念ながら今回の食彩市はパスか?と思ってたのですが、ちょっとだけ駆け足で覗いて来ました。
今日は松葉ガニ、ふぐ、雲子、タラなどを多く見かけました。
1食500円なりの美造り(びつくり)定食の引換券を買い求める人たちの長蛇の列ができていました。
ちなみにこの食券は、10時、10時半、11時と限定70食ずつ(月によって数は変わるようです)3回、案内所で発売されます。
先月よりお客さん増えてるみたい。
開場してすぐなのに関連棟の肉屋さんにも長蛇の列。
みなさん、よくご存知なんですね。
今日のわたしの買い物は、今季初『ぶり大根』のための立派なブリカマ、煮付けにしようとカレイ、めんたいこの切れ子1パック。
それと、関連棟で見つけた青味大根と柚子でした。
1月14日開催!市民感謝デー「京朱雀市場 食彩市」の開催について
中央卸売市場第一市場お知らせ
毎月第一土曜日は、京都市中央卸売市場第一市場の市民感謝デー。
『京朱雀市場』というのは、昨年決まった京都市中央卸売市場第一市場の愛称です。
普段は小売をしない場内で、一般のお客さん向けに小売販売が行われます。
『ちりめんじゃこのつかみ取り』や抽選会、マグロの解体・販売などのイベントも
盛りだくさん。
毎月第一木曜日が梅小路公園での手作り市、第一土曜日が中央市場での食彩市。
第一週は忙しいけど、楽しいことこのうえなし。
ハマチの手頃な大きさのがまるごと1尾500円(刺身可)だったり、
大きな鯛の頭が一つ200円だったり、甘鯛の頭もあったり、
ヤガラというお魚があったり、貝類もすごくたくさんの種類があったり、
ウニや、イクラや、イワシや、アジや・・・
もう目移りしてたいへん。
奥のほうは、塩干物。
数の子がたくさん並んでいました。
おいしそうなアジの干物がどっさり一束500円。ちりめんじゃこ、かえりちりめん、
だしじゃこ・・ああ、瓶入りの塩ウニ・・こちらでも目移りしてたいへん。
エビすくいをやっていました。
おおー、がんばったはるー。
がんばりすぎて、プラスチックのスコップが壊れちゃいましたね。
食事処も用意してありました。
『美造り(びっくり)定食』お刺身・ご飯・お味噌汁のセットが500円。
案内所にて10時・10時30分・11時に100食ずつ食券を販売しているそうです。
抽選会のテントとステーキの串焼き(一串250円)のテント。
市場で働く人のための関連10号棟~12号棟でも一般客向けの販売。
でもここは、普段から一般の人が買い物に来ても大丈夫です。
朝早くから定食やラーメンが食べられるお店も並んでいて、ちょっと面白いところです。
たくさんの人出で賑わっていましたが、市場の中はとても広いので、もっともっと
お客さんが増えたらいいのに。と思いました。
今日のわたしの収穫は、
てっさ一人前の1パック。アゴ(トビウオ)の天ぷらかまぼこと
ハモの天ぷらかまぼこ(味見させてもらったら、驚くほど美味しかった)。
大きなハマグリ。セコガニ3匹。ミカン2kg(なんと1kg一袋150円)。
帰りに日本酒を買いに酒屋さんに寄って。
今晩は熱燗にしよっかなー。
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