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そよ風と 木漏れ日と・・・
友人と『ムレスナティーハウス』に行ってお昼ご飯を食べました。
ランチは5種類ほどの中から選べました。わたしはカレーセット。1200円。カレーも2種類、野菜のカレーとラムのカレーから選べます。
ラムのカレーにしました。わが家の夕べの献立はカレーだった。今夜もまだ残りのカレーを食べるつもり。
なのにこの時のランチもカレーです。較べて食べてみたらより味わえるような気がして、迷わずカレーを選びました。
特にラムのカレーは好き。
まず、おおきなティーカップで紅茶が出てきました。バニラとマロンとジャスミンの紅茶です。
つぎにカレーセットのサラダ、べつ注文のブロッコリーとジンジャーのスープが運ばれてきました。
日替わりのスープはランチに200円プラスで付けられます。
そしてカレー。ラム肉がゴロゴロ。
ランチの仕組みをよく理解していなかったのですが、ランチタイムが終わる午後2時までは次々と違う紅茶をつぎに来てくださいます。
デザートにワッフルも分けて食べる?という話になったときにはランチタイムが終わっていてカップの紅茶も残っていなかったので紅茶のついたワッフルセットを。
でも紅茶もティーポットでたっぷり持ってきてくださったので、紅茶も2人で分けてもたっぷりいただけました。
ティーポットには可愛いティーコジーをかぶせてくださって、長く熱々状態が続きます。
クリスマスムード溢れる『京都ブライトンホテル』。
昨日は、この『京都ブライトンホテル』の『京懐石 螢』へ蟹のコースランチをたのしみに行ってきました。
このホテルを利用することの多い(らしい)友人が予約の手配をしてくれて、なので、ホテル側の接客もより丁寧にしてくださって、とてもよい気分。
大きな蟹の足を大胆に食べる素敵なコースでした。わたしは生ビールも一緒に。
こーんな蟹刺し。4人分一盛りだといっそう豪勢。
一人分取り分けても豪勢。
こーんな蟹のあられ揚げ。
新鮮な蟹の足を揚げて食べるなんて、ひときわリッチな感じ。
小さく丸いのは蟹クリームコロッケ。ブリの照焼きも脂がのっていてふっくら焼けていて美味しかった。
先付としては丸大根とホタテの青のり餡。堀川ゴボウのチップスがのったもの。
水菜とシメジのお浸し。
蟹の玉じめ。胡麻豆腐入り。玉じめの器は鈴のようなかたち。フタにはクリスマスを思わせる赤いリボンが。
蟹の蒸し寿司。蟹しんじょうのお吸い物。
と、蟹尽くし。
デザートは、生の甘い金柑や日向夏、ブドウ、イチゴのゼリーがけ、ひとくちロールケーキ。
平日のサービスで和菓子とお抹茶もいただきました。
和菓子はクリスマス仕様。
そのあともラウンジでコーヒーとケーキを前にだらだらおしゃべりして、ホテルでの贅沢な時間を過ごしました。
ちょっと早い忘年会。
JR丹波口から新千本を少し下がったところの『まるへい』。とても知的でお奇麗なお母さんが切り盛りされています。去年ご主人を亡くされて数ヶ月お店をお休みされたあと、また気丈に復活されました。
京都市中央卸売市場の横の狭い通り沿い、ちょっと分かりにくい場所ですが、それがまた通好みの心理をくすぐりそうです。近くに『京都リサーチパーク』もあるので、隠れ家的なこのお店のファンもきっと多いことでしょう。
古い町屋の中は、清潔感溢れるお座敷で、ジャズが静かに流れています。
お店の名物はこのおばんざい三種盛り。
二皿お願いすると、ちがう種類が盛られてきます。
お刺し身も、近くに京都市中央卸売市場があるので、間違いなく新鮮でおいしいお魚が盛られてきます。
これは味彩(あじさい)という春巻き。中味は生ハム、トマト、大葉、 チーズです。
わたしの大好きなだし巻き卵も、とても美味しくふんわり。
飲み物の種類も豊富で、ビール、吟醸酒、ワインを楽しみました。
新米でつくられたという吟醸酒、今年のお米は出来がよいそうで、とても香りが高く、くいくい呑んでしまいました。
一緒に呑むのは初めての人たちばかりで、新鮮な気持ち。そして、想像以上にお話が弾み、あっという間に時間が経って行きました。
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