ティートリーのブログ

御菓子司「京華堂利保」の「福寶」。
学生時代を懐かしんでいつまでも話し足りない友人が別れ際に渡してくれました。

この日の午後一緒に見てきた島原の「角屋（すみや）」さんの「青貝の間」で見たようなおめでたい宝尽くしの螺鈿模様のような素敵なパッケージ。



中には「福寶」と描かれた小判の付いた三色の福袋。





あずきを芯にしてきなこと蜜を練ったものでくるまれているお菓子。
きなこの黄色いの。青のりのついたの。甘いあずきそのままの。



京都の和菓子は、本当に奥が深いです。

嵌ると、ちょびっと極めたくなる。
一昨年から昨年にかけてはマシュマロ。
今は、かりんとう。

はまつか 北海道 野菜かりんとう


山脇製菓 レーズン＆かりんとう


浜塚製菓株式会社
山脇製菓株式会社

以前のかりんとう記事は
こちら

『有明海の海苔をイタリア・シチリア島のオーガニックオリーブオイルとフランス・ブルターニュ産ゲランドの塩だけでさっぱりとしあげた、みんなが美味しく食べられる「しおのり」です。』



という容器のラベルの謳い文句を読むまでもなく、販売試食で一枚食べさせてもらって即、美味しいと思いました。
「おいしいー！これ、二ついただきます！。」とまるでサクラのようだったかもしれません。


パリパリとして、塩の具合も丁度いいし、ほんのかすかにオリーブオイルの香りがします。が、なんといっても海苔自体の味が美味しいです。
そのまま食べてもいいし、これでほかほかご飯をくるんで食べるのも「ああ、日本の食卓だわ。」





三國屋