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友人のピアノ発表会

ピアノの発表会へ向けてイメージトレーニング中のわたしのもとへ、別の友人主催ピアノ教室の発表会のプログラムが届きました。
ピアノを教えている友人と、最近そのピアノ教室で習いだした別の友人が、ジャズっぽいアレンジの曲を連弾するのだそう。
わたしの演奏もいつも聴きに来てくれている友人たちの演奏は、それはぜひ聴きに行かないと。

小さな生徒さんも大きな生徒さんも、友人たちも、それぞれに楽しい演奏でした。
わたしは20日後の本番にそなえて、よいイメージトレーニングの場となりました。6年ほど前にピアノを弾くということを再開してからの舞台の上のわたしは孤立した気持ちで緊張していたのですが、客席の空間も自分の中に取り入れられたら・・
聴きに来てくださっている方たちをもっと感じてみたい・・
そのように思ったのは初めてです。



さて、今日感じたことは本番当日に生きるのかどうか。


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菓子工房mintの生菓子

先日お菓子の注文のためにお店に伺った「菓子工房mint」さんで、手作り市のときには買えない生菓子を買って帰りました。
ほとんど一年ぶりに行ったお店は先日から営業時間も増やされて、商品もたくさん並んで、とても順調なご様子。



わたしが選んできたのはタルト・アメールとプリンです。
アメールとはフランス語で苦いという意味なのでてっぺんの焦げたカラメルがほろ苦いのかな、と思って食べてみましたら中にビターチョコの層も入っていました。
タルト部分もほんとのしっかりしたタルト生地。1個でかなりの充実感があります。

プリンはやさしくトロリとしたプリン。底のカラメルソースも上品。



料理やお菓子の味には作り手の感性がとても表れると思うことがあるのですが、このお店のお二方は繊細で上品な感性の持ち主だと思います。

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迫り来るその時

ピアノの発表会まで20日あまりとなってきました。
迫り来るその時を思ってドキドキする時期。大勢の人の前で演奏するということが、なぜにこんなに緊張するのか。
今年はそのへんを掘り下げて考えてみることにしましょう。

自分の出番の直前から失敗するのがいやだ〜怖い〜と、からだがいろいろな反応を示し始めます。
心臓がバクバク。手にじっとり汗をかきます。わたしの場合、弾き始めると鼻水が出て来て困ります。
お客さんが目に入ると余計に緊張しそうで見ないようにします。
ただただ失敗したくない〜と思ってしまいます。で、余計に緊張します。

毎年、この近づいてくる時期からドキドキするのが嫌で、そういうことは考えないようにしてきましたが、今年はひとつ考えぬいてみようではないか。
ドキドキすることを恐れないようにしてみよう。お客さんが視覚に入ることを恐れないようにしてみよう。
わたしは何故ひとの前で演奏しようとしているのか。わたしの思い、わたしの音楽を伝えたいからではないか。
そういう根本的なことから、考えぬいてみようと思います。

という決意を秘めて、今回のレッスン。
持っていったのはブルディガラエクスプレスのパンです。
きのこのタルティーヌ、ポム・ド・テール・フォカッチャ(茹でられたようなジャガイモが生地にはいっています)、ソシソン(ベーコンとオリーブ、弾力のある生地です)、ブレッサンス(バニラビーンズの粒粒が見える滑らかなカスタードクリーム入り)。



ドビュッシーが表現しようとしたことをわたしの解釈で表現するために、もっと明確な意思をもって音の奏でる雰囲気を弾き分けないといけません。
練習で出来るようになることはもちろんですが、舞台上でもそれを表現しなければ。
全部ひっくるめて、とことん考えてみよう。

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