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鉄道の日

今日は「鉄道の日」なのでところによっては鉄道のイベントが行われているかもしれません。
連休明けの火曜日、超巨大だとビビらされた台風騒ぎのあと、とくれば盛り上がりに欠けることと思います。



梅小路蒸気機関車館ではささやかに、12日と今日、蒸気機関車のライトアップ展示が行われました。(昨日は台風のため中止)
今年は梅小路機関車庫の100周年でもあるのに、このヒッソリ具合はどうなの!と、ちょっと思いました。
でもそんな中、足を運んでいる鉄道ファンたちの熱い思いはあたりに漂っていました。



時々来てみると展示も変わっているので面白いものです。今日は駅や車内で売っていたお茶の容器に目が止まりました。
ペットボトルなんかが無い時代。こんなだったなあ。旅情を感じます。

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アルゲリッチ 私こそ、音楽!

先週の水曜日、レディスデイを利用して「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」という映画を見てきました。
友人でもあるピアノの師匠が見てきたというのを聞いて、わたしも見たくなって行ってきました。
わたしたちのピアノに関する会話でもよく登場するアルゲリッチ。1941年アルゼンチン生まれ、スイス在住。若い時から天才と言われ世界中で活躍してきたアルゲリッチ、そのパワーは衰え知らず。白髪混じりの長い髪、若い時とは違ってふくよかな体つき、その身体を包む緩い服装、そしてどんな曲でも圧倒的なパワーと余裕で弾きこなす力量。

アルゲリッチの三人のお嬢さんはそれぞれ父親が違います。父親、みながそれぞれ大音楽家。
そのうちの三女が映画監督として、アルゲリッチを至近距離で追い続けたドキュメンタリーです。

その三女のステファニーの目を通して、母であるアルゲリッチと三人の娘との関係、それぞれの父親のこと、ステファニー自身の父親との関係、三人の姉妹としての関係・・など、家族関係に焦点をあてた映画になっています。
天才ピアニストアルゲリッチの演奏風景や奏でるピアノの音色を軸に、人間が個人として克服していかなければしょうがない親子関係や姉妹関係が描かれていて奥の深い映画です。

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大徳寺のずいき

先日の大徳寺にて。



ある塔頭の前を通りかかるとネコ車というのか、一輪の手押し車というのか、に棒っ切れのようなものが乗せてありました。
上には「僧堂でとれたずいきです。どうぞおもちかえりください。」とあります。



北野天満宮のずいき祭でずいき自体は見ています。最近、この時期の割烹料理などで、気泡のいっぱい空いた緑のずいきを薄い輪切りにして飾りに使われているのも目にします。
煮たずいきも食べたことはあります。ただこのように元の姿を手にしたことはありませんでした。
ちょっと好奇心。でも持って歩くには長いかな。
結局、好奇心と食いしん坊心が勝ちました。甘酢漬けが頭に浮かんだので、色がきれいに出るような赤い茎を選びました。
バッグには入りません。むき出しで、長い距離をバスにも乗って持って帰りました。

切って、皮を剥いて、四つ割りにして、酢水につけてアクを抜き、塩と酢を入れたお湯でゆがきました。
さっと湯がいたところで、沸かした甘酢に漬けました。色がピンクに変わりました。



冷めたら、器に盛ってすり胡麻をたっぷりかけて食べました。
なかなか美味しい。
もし八百屋さんなどで見つけることがあればまた手に入れてみよう。

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