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そよ風と 木漏れ日と・・・
京都では「祇園祭の花」として知られるヒオウギ
葉が扇状になっているので桧扇にみたてた名前です。
この花は朝咲いて、夕方にはしぼんでしまいます。この花が咲いたあとには果実ができるのですが、それが割れて中から出てくる種は「烏羽玉(うばたま)」「ぬばたま」と呼ばれます。
夜や黒にかかる枕詞として用いられる「うばたま、ぬばたま」はこの種子の黒い輝きから来ているそうです。
可憐なカワラナデシコ
京都の山にもよく自生しているカリガネソウ
岩場に生える多年草 イワヒバ
梅小路公園内の有料ゾーン(200円)「朱雀の庭」で、「藤袴と和の花展」を開催しています。藤袴ってどんな花なんだろう、和の花とはどんな花があるんだろう、と気になったので見に行ってみました。
今日の「朱雀の庭」。
空がきれいで、庭の緑が深い色に感じます。
藤袴とはこんな花。
庭の中の「水鏡」と呼ばれる場所に降りてみると、そこには一面に藤袴の鉢が並んでいて、圧巻でした。
よく見ると、花の上に蝶が乱れ飛んでいました。フジバカマには蝶を呼ぶ性質があるそうです。
「アサギマダラ」という蝶と「フジバカマ」の組み合わせが絵的にも素晴らしいようなのですが、今日飛んでいた蝶は「ツマグロヒョウモン」でした。
「ツマグロヒョウモン」も素敵でした。なんとか写真に撮れたらなあ、とジッと待っていたら、目の前の花にとまってくれました。
他にも、なんとも風情のある植物がたくさん展示されていました。
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