忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

border line

藤袴と和の花展 その3

京都では「祇園祭の花」として知られるヒオウギ
葉が扇状になっているので桧扇にみたてた名前です。
この花は朝咲いて、夕方にはしぼんでしまいます。この花が咲いたあとには果実ができるのですが、それが割れて中から出てくる種は「烏羽玉(うばたま)」「ぬばたま」と呼ばれます。
夜や黒にかかる枕詞として用いられる「うばたま、ぬばたま」はこの種子の黒い輝きから来ているそうです。

ヒオウギ

可憐なカワラナデシコ

カワラナデシコ

京都の山にもよく自生しているカリガネソウ

カリガネソウ

岩場に生える多年草 イワヒバ

イワヒバ

PR
border line

藤袴と和の花展 その2

「藤袴と和の花展」の植物はたーくさんありました。
その中で、うまく写真をとれたものをいくつか。なかには絶滅危惧種がいくつもありました。

マルバフジバカマ

マルバフジバカマ

ナンテンハギ

ナンテンハギ

シュウカイドウ

シュウカイドウ

シロバナトリカブト

シロバナトリカブト

ワレモコウ

ワレモコウ

border line

藤袴と和の花展 その1

梅小路公園内の有料ゾーン(200円)「朱雀の庭」で、「藤袴と和の花展」を開催しています。藤袴ってどんな花なんだろう、和の花とはどんな花があるんだろう、と気になったので見に行ってみました。

今日の「朱雀の庭」。
空がきれいで、庭の緑が深い色に感じます。

朱雀の庭

藤袴とはこんな花。

フジバカマ

フジバカマ

庭の中の「水鏡」と呼ばれる場所に降りてみると、そこには一面に藤袴の鉢が並んでいて、圧巻でした。

フジバカマ

よく見ると、花の上に蝶が乱れ飛んでいました。フジバカマには蝶を呼ぶ性質があるそうです。
「アサギマダラ」という蝶と「フジバカマ」の組み合わせが絵的にも素晴らしいようなのですが、今日飛んでいた蝶は「ツマグロヒョウモン」でした。
「ツマグロヒョウモン」も素敵でした。なんとか写真に撮れたらなあ、とジッと待っていたら、目の前の花にとまってくれました。

フジバカマとツマグロヒョウモン

他にも、なんとも風情のある植物がたくさん展示されていました。


border line

< 2024/11 >
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ内検索

最新TB

RSS

RSSを購読する