ティートリーのブログ

爽やかな空気に誘われて、また梅小路公園を散歩。
次から次へといろいろな花が咲いています。

桔梗（キキョウ）。 桔梗はツボミが紙風船のような形でかわいいですね。花は清楚。



一輪だけ、ハマナスの花が残っていました。
バラの仲間なのがよくわかるその花の姿。



百日草 （ジニア）百日間も長く花が咲くので百日草。



これもジニア。



こちらもジニアの種類。



ルリマツリ。

ようやく朝晩はさわやかな風が感じられるようになってきましたね。
今日、明日は、京都中でいったい幾つの大掛かりなイベントがあるのか。とにかくあちこちで様々な催しが開かれます。

平安神宮付近では「京都国際マンガ・アニメフェア」、長岡天神では「長岡京ソングライン」。
そして、近所の梅小路公園では本日、「京都音楽博覧会2012」が開かれています。
これは京都出身のバンド「くるり」主催で、もう6回目を数えます。チケットはいつも早々に売り切れてしまいます。
今日は出演者に「木村カエラ」や「細野晴臣」が名前を連ねていて、年々知名度も上がっているようです。

いつもこの企画にあわせて、ワールドグルメパークなるグルメの催しも行われるので、わたしはそっちを中心に偵察してくることになっています。



芝生広場が会場になるので、前日か前々日からは周りをテントが取り囲み、中は見えないようになっています。
でも、音は聞こえてきます。



チケットは取れなかったけれどお目当ての出演者の歌声に耳を傾けながら、ピクニックのように飲んで食べてくつろいでいる人たちも、周りにたくさんいます。

わたしも、腰掛けて少し歌を聴いていました。
そのあと、グルメパークに寄って、今日のビールのお伴を買って帰りました。



梅小路からあげ



加古川かつめしドッグ デミグラスソースが決めて



それから、この頃七条商店街でも「あります」の張り紙を見かけてから気になっていた
梅小路サイダー



梅果汁がはいっているところが梅小路なのですね。
「ぐるり」と「くるり」もかけているのかなあ。

空に秋の雲をみかけるようになってくると、地上ではこの花をよく見かけるようになります。
蔓性なので、フェンスなんかに添うように伸びてくる。
とっても愛らしい見た目。
なのに、とんでもなく可哀想な名前がついてる。
口に出すのが憚られる名前。

ヘクソカズラ



その可哀想な名前は葉や茎の匂いから来ているらしいので、手折ったことは、まだありません。
可愛らしいのに・・もうちょっとなんとかならんかったんか、この名前・・

ハギが咲いて



ススキが揺れたら、もう、すっかり秋ですねえ。