ティートリーのブログ

梅小路公園の木津屋橋通出口を出た脇に、大きく育っている芙蓉を見つけました。
3メートル近くはあるでしょうか。そこに、透明感のあるピンクの芙蓉の花がいっぱい咲いています。
公園内ではなく出口をでたところなので、人目につきにくい。わたしは芙蓉の花が大好きなので、心の中で密かにこれは私の芙蓉の木、と呼ばせていただくことにしました。





けれども、この場所は今JR梅小路社宅を取り壊している場所でもあります。
もう現在6〜7棟あった社宅はすっかり取り壊され、今からここがどうなるのか、まだよくわかりません。



この大きな芙蓉の木は、そっとしておいてほしいなあ。

一輪だけポツンと咲いているのを見つけました。

赤い彼岸花に、稀に突然変異で白いのがあるらしいこと。
それとは別にシロバナマンジュシャゲという、ショウキズイセンとヒガンバナの自然交雑種があること。
それらのことは調べてみたらわかったのですが、この一輪が突然変異のめずらしいものか、シロバナマンジュシャゲという交雑種なのか、それがわからない。

どちらにしても、一輪だけ唐突な感じで咲いていたので、そこだけスポットライトが当たっているような特別な空間に感じました。

「朱雀の庭」は建都1200年記念に出来た庭園。
まだ知名度も低いし、有料（200円）だというせいもあるのか、穴場なんです。

庭園内には気持ちの良い場所がたくさんあります。



沢には、淵にシュウカイドウが自生しているように生えています。





こんな滝もあります。




梅小路公園