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京都水族館のバックヤードツアー

京都水族館の年間パスポート更新を、更新期限の2ヶ月前までに済ませると3ヶ月の延長プレゼント、というご案内につられて行きました。
朝、開館してすぐに行ったので、バックヤードツアーの受付をしているところでした。
まだ経験していないバックヤードツアーでしたので、午前中に2回行われるうちの1回目に参加することにしました。

京都水族館

全員、オレンジ色のベストを着て、貴重品をしまったオレンジ色の袋だけを持って、スタッフのお姉さんの解説を聞きながら水族館の裏側を覗きます。
この日は参加者全員が大人だったのですが、いつものお約束らしい儀式がありました。「バックヤードツアーにいくぞー」というお姉さんの開始のセリフのあと、全員で「レッツゴー」とこぶしを挙げ、それから歩き始めるのです。
10人程度の参加者全員、乗りよく始まりました。

京都水族館

バックヤードツアーの間は撮影は禁止です。大水槽の上に行ってお魚たちにエサもあげたりするので、カメラを出したりしまったり、そういうことは当然ダメですね。
水族館の生き物たちの餌を用意するための調餌室にも行きました。餌に使う鮮魚を入れておく冷蔵室、寄生虫などの対策のため鮮魚は一旦凍らせないといけないそうで大きな冷凍室もありました。
ちなみに、イルカは一頭一日あたり10㎏〜15㎏の魚を食べるそうです。
オットセイは餌にうるさく好みが厳しいそうでした。でも好むからといって一種類しか食べられなくなると困る事態が起こる可能性があるので、いろいろな魚を食べられるように躾けていくそうです。

ひとり一カップずつのオキアミやペレットなどの餌を手渡され、大水槽の上から魚たちに餌をあげたときは、いろいろな魚が寄ってきて、ウミガメやエイまでやってきたのでそれはそれは見応えがありました。

ツアーが終わり大水槽に行って「ああ、あそこで餌をあげたのだわ。」と上を見てみました。

京都水族館

ちょうど水族館のスタッフがスウェットスーツで水の中に潜っての餌やりの時間でした。
朝の10時〜10時半ごろにはあちらこちらで餌やりが見られるようですよ。

京都水族館

ペンギンの新しいヒナも増えていました。

v都水族館

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