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そよ風と 木漏れ日と・・・
『冷たい冷たいヴィシソワーズに中華麺、そんなラーメンがあるらしい。是非食べたいがどうだろうか。』などという願望に要望が見え隠れするような家族のセリフが頭の片隅にひっかかっていました。
わたしも気になるわ。挑戦してみるわ。と、そんなことは口には出さず数日間。
サーディンのトリュフオイル漬けの缶詰めを開けて、キノコのマリネとヴィシソワーズを用意したあの日、もう『ヴィシソワーズ麺』を作ってみることは計画済み。
ヴィシソワーズがたっぷり冷蔵庫に冷えているのだから後は中華麺を準備すればよいのだわ。キノコのマリネもアクセントになるしー。上にのせる野菜は・・んー、セロリがいいかも。ヴィシソワーズには合うはず。スプラウトものせよう。鶏でとったスープはゼリー状にしてのせたら面白いわ。茹でたオクラも冷たい麺に絡ませたい。そこに生ハムなんて乗ったら最高だ〜。
という一連の考察の末、『決まった。ヴィシソワーズ麺!』。作りました!
スプラウトの向こうには茹でたオクラの斜め薄切り、茹でた鶏をほぐしたもの、も乗っています。
ヴィシソワーズ麺
狙い通りに出来上がったわ。
先日(7月8日 )開けたブティック ドゥ ポンタヴェンのトリュフオイルのサーディンですが、残ったオイルにはトリュフのかけらがいっぱい。
これは最後まで美味しくいただかなくては。
ということで残ったオイルでスパゲティを作りました。
歯触りを楽しくしようとズッキーニとナスとセロリとピーマンの千切りも入れました。セロリとピーマンは、トリュフの香りを邪魔してはいやなので少しだけ。
基本はペペロンチーノ風にしたので、ニンニクとタカノツメも少々。
塩気のおぎないになるのと豪華になるので、生ハムを上にのせました。熱々のスパゲティをフォークでクルクルする時に、生ハムも一緒にクルクルして食べました。
残していたキノコのマリネも、途中で気分を変えたいときに自分でトッピングして。レモンの香りも欲しいときに自分で絞って。
と、少々欲張りなスパゲティになりましたが、目指す味はとっ散らかることはなく、なかなかよくまとまった一品になったと、自分では満足。オイルにはサーディンの風味もしっかり残っていたので、レモンもよくあいました。
トリュフオイルのペペロンチーノ 生ハム添え
昨日の夜の時点でまだパソコンに取りこめていなかったバジルペーストを使ったスパゲティ。
梅小路公園手づくり市でおまけに一袋つけてくださったので、このたくさんのバジルをどうしたらもったいなくないように使えるか。
ということで、半分はバジルペーストに。四分の一はバジルオイルに。もう四分の一は、一枚ずつにした葉をフリーザーパックに入れて冷凍することにしました。
ジェノヴァ風のバジルペーストには本来加えるはずの松の実はなかったので、残っていたアーモンドスライスを替わりに使ってみました。
ミキサーにバジル、にんにく、アーモンド、パルメザンチーズ、塩、オリーブオイルを入れてブイーンで完成。瓶に入れて、上にオリーブオイルを流し入れて空気に触れないようにして、冷蔵庫にしまって。しばらくの間、楽しめます。
で、さっそくこのペーストで作ってみたスパゲティ。
ベーコンとキノコも少しプラスしてみました。
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