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市バスで京都観光気分

勤労感謝の日と土曜日が重なって、土日と連休になった昨日今日。京都の紅葉シーズンもピークです。
京都駅や主な観光地は今年も人で溢れています。

そんな昨日、衣笠山のふもとにある堂本印象美術館へ行ってきました。
今日まで開催されていた特別企画展『女性が描いた昭和のエレガンス』展に誘ってくれていた友人と、どうしても一緒に行く日が合わなくて残念に思っていましたら、一人で観に行った友人がわたしの分のチケットを受付に預けてきてくれた、というのです。
その心遣いがありがたくて、時間のできた昨日の午前中に行ってきたのです。

烏丸御池から市バスの51系統に乗りました。たぶんそのルートが一番楽チンでいけると思ったからです。

御池通はけやき並木がきれいに紅葉していました。

御池通

御池通

京都国際マンガミュージアムは日に照らされた芝生の上に寝そべって漫画を読んでいる人たちがいて、なんか気持ちよさそう。

京都国際マンガミュージアム

市バスに乗り込むと、読みは当たってらくらくと座れました。そしてバスの中から京都の景色を見ていました。

京都御所

京都御所

京都御所

同志社大学

同志社大学

北野天満宮

北野天満宮

平野神社

平野神社

そして、終点、立命館大学前。
そこに堂本印象美術館があるのです。

堂本印象美術館

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色とりどりの葉っぱ

お天気はいいのに、というのか、お天気がいいから、というのか。このところ、めっきり朝晩冷え込んで、今日は日中も冷たくて強い風が吹き、樹々の色づきが加速してきました。
つい一ヶ月ほど前にはまだ半袖の服を着ていたぐらいなのに。夏の名残をひきずっていたのに。

秋はどこ?どこ?と探していたのに。

「秋だぜー。」と急に目の前につきつけられたような今年の秋。
先日も、「今年の秋はなんか押し付けがましいですね。」と知り合いの方に話したら、「ほんまやな。年寄りみたいな秋やな。」と面白い賛同をいただきました。

歳をとると押し付けがましくなるのかどうかはさておき、今日の空はいちだんと青くてきれいでした。



川端通の銀杏が、西側のはみんな黄色いのに東側のは緑色で面白いのよ。という、友人の言葉を思い出して、青信号で渡るときに道の真中から写真を撮ってみました。
本当に、西と東で色が違っています。



黄色と緑の銀杏のほかにも、赤に橙色に茶色に・・
どこに目を移しても飽きることなく見ていられそうな色とりどりの樹々。









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セシル・テイラーの世界

今年の京都賞の思想・芸術部門の受賞はセシル・テイラー。そのワークショップが京都コンサートホールであるから一緒に行きましょう。と、1ヶ月以上前にお誘いを受けました。
ネットの申し込みフォームから申し込んで入場券を送ってもらいました。

わたしは今まで稲盛財団の京都賞のことはよく知りませんでした。先端技術部門、基礎科学部門、思想・芸術部門の3部門で賞が授与されます。
今年はなんと第29回。29年続いてきているのですね。

京都賞

84歳になるセシル・テイラーはフリージャズのジャンルのピアニストです。即興演奏や詩の朗読をしながら、今日は舞踏家の田中泯さんとのパフォーマンスです。
舞台に登場したセシル・テイラーと田中泯。それぞれ舞台の両端に分かれて、どうなるのか、と思っていたら10分ほどじっとされています。よく見ていたら、少しずつ動いてる。
舞台の照明は薄暗い。無音の状態が続きます。2列ほど後ろからはかすかないびきも聞こえてきました。
今日の舞台を見ることについては、これは一筋縄ではいかないわ。と、気持ちを白紙の状態にして気合を入れました。

ちょっとずつ動いてまた10分ほど。セシル・テイラーが「えええ~」という声を出し、そして英語で詩の朗読をし、田中泯は段々と動きが増すような踊りをし始め。
セシル・テイラーがやっとピアノの音を出したのは演じ始めてから30分ほど経った時。
その曲はドビュッシーを思わせるような響きの美しい、主題を持った、いつまでも聴いていたくなるような曲でした。
曲に合わせて田中泯は何度も倒れこむような踊り。
終わったら1時間ほど経っていました。

京都賞

15分休憩の後の後半は、最初から激しい演奏、激しい踊り。途中、いろいろな緩急・強弱をつけながら曲が進み、田中泯の踊りも激しさを増していきます。
少しだけ詩の朗読も入りながら、二人とも興が乗ってきたようで、なかなか終わりが来ません。こういう即興の演奏の終わり方はどうなるのだろう、と興味を持って見続けました。
終わりそうで終わらない、そんな演奏が続いた後、ようやく最後の音が響きました。
満場の拍手が鳴り止みません。

刺激的でしたが、正直、ちょっと疲れました。でもこういう釈然としない芸術の場は、心になにかを残してくれることが多いもの。 解りやすさばかり求められる、今の日本の消費文化(言いきってしまいました。異論は受け付けます。)の中にあっては、1970年代〜1980年代ぐらいの創造的な冒険を思い出させる、貴重な体験ができたと思います。
今日の独特の空間は、たぶん折にふれて頭に浮かんでくることになると思うのです。

個人的な興味でどこのメーカーのピアノを使用されているのか、終わってからステージの下に行って見てみましたら、ベーゼンドルファーでした。 それから、終演後の通路で、日本のフリージャズの第一人者である山下洋輔さんを見つけました。山下洋輔さんは1973年のセシル・テイラーの初来日公演で衝撃を受けられたそうで2007年には共演も果たしていらっしゃるらしい。

これは、開場前のコンサートホールの前でお見かけした田中泯さん。

京都賞

同じく開場前、田中泯さんがコンサートホールに到着されたセシル・テイラーさんを迎えていらっしゃるところを見ることができました。

京都賞

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