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そよ風と 木漏れ日と・・・
洛趣会というのは京都の老舗30店舗ほどが集まって、各店舗それぞれが小さなスペースで趣向を凝らした展示をされる催しです。
「売り申さず、お賞め下され」がこの展示会の趣旨。
今年も、各お店のイチオシ新商品や豪華な手工芸品・装飾品、美味しそうなお料理、お菓子・・京都ならではの雅(みやび)な気持ちになりました。
とらやのお菓子でいただくお抹茶、尾張屋の辛味大根だけでいただく美味しいおだしのお蕎麦。そういうお席も毎回用意されていて、それもまた楽しみ。
今回は友人もわたしも前日までの疲れであまりお店の方と会話もしませんでしたが、いただくものはしっかり味わって、それから渉成園の中を散歩しました。
前日の緊張感をほぐすのにピッタリのリラックスタイムです。
池の東から西方面を見る。東本願寺、修理中の御影堂の囲いが見えます。ここから見ても大きい。
こずえの上には京都タワーのてっぺんが見えています。
実がなっている木がたくさんあります。小鳥の声もたくさん聞こえます。
ちょっと雲行きが怪しくなってきましたが、風がやんだので池の表面が鏡のようです。
雨が降る前兆か、また風が吹いてきました。
枳殻邸の名前のもとになっているカラタチ(枳殻)はこれです。
「からたち、からたち、からた、ちのはーーなー」という演歌が頭の中に響いたことは内緒です。古すぎ。
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