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木乃婦

機会があれば一度は行ってみたいと思っていた『木乃婦』という京料理のお店。わたしたちが借りたピアノレッスン室のわりと近所だったので、お昼は『木乃婦』でいただくことにしました。



外観は京町家の風情、中も純和風なのですが、とっても広いので鉄筋のしっかりした建物なのでしょう。
宴会につかわれる広間も幾つかあるようです。
わたしたちが通されたお部屋も2階の広い和室。正座は苦手なお年を召した方などにも座りやすい椅子席になっています。結婚披露宴会場にもなるお部屋みたいです。



お料理はどれも美しくて美味しくて満足でした。よい頃合いを見計らって、一品ずつ運んできてくださいます。全部で六品ほどのお昼のミニ会席。ミニでも充分。







デザートの六種盛りは超嬉しい驚きでした。贅沢な時間を過ごしました。


木乃婦

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越前そば

昨日の大文字などの五山の送り火、直前までの大雨でもなんとか無事にすみました。
送り火が終わると、夏休みも終わりだなあとしみじみするのがいつものこと。
本日は日曜日なので世間一般には明日から普段通りという方たちが多いことと思います。

長いようで短かったような、短いようで長かったような、お天気のすっきりしないわたしの夏休みも終わり。
お休みの間にロングドライブに出掛け、福井県の今庄でお蕎麦を食べよう!でもどうせなら越前市まで行ってみよう!
と、越前そばを食べた時の写真です。



素朴な十割そば。つゆに辛い大根おろしが入っていて、薬味にネギとかつおぶし。

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ピッツァ メルカート

7月20日にオープンしたピザのお店、ピザというよりピッツァと言いたい窯焼きの本格的なナポリピッツァ。
『ピッツァ メルカート Pizza Mercato』。メルカート Mercatoとはイタリア語で市場。そうです。ここは京都市中央卸売市場付属の建物をリニューアルした1階に出来たのです。

前菜盛り合わせは、本日の前菜が並ぶガラスの冷蔵ケースの中から6種類ぐらいを選んで盛り合わせてくださいます。
好きな前菜1品ずつを選んでもいいのですが、盛り合わせでも3人で食べて充分の量でした。
あとはリゾットをコロッケにして、中にとろけて糸をひくチーズを入れた、アランチーニ。
フライドポテト。そして冷たい生ビール。



ピッツァの種類はたくさんあって迷いましたが、ラザーニャと名付けられていたトマトソース、モッツァレラ、ハム、バジルのピッツァ。
リモーネと名付けられていたレモン、チーズ、生クリーム、生ハムがたっぷり乗ったピッツァ。



焼かれる様子を観察していましたが、薪をくべてピッツァの釜で焼くのは焼き時間がとっても短くで済むことにびっくり。
長い柄のついたヘラのようなものでクルクルとピッツァを動かしていたかと思うと、すぐにおいしそうな焦げ色がついて周りがプックリと膨れたピッツァが出来上がってきました。
家でオーブンで焼くときは10分以上かかるので本当にびっくり。



ジェラートもたくさんの種類があって、本場のイタリアでお目にかかれそうな意外な種類があったので食べずに帰るわけにはいきませんでした。
3人でそれぞれダブルで頼みました。
『スイカ・セロリ』『モモ・トマト』『セロリ・パイナップルバジル』。
どれも味見しましたが、セロリも爽やか(セロリ嫌いな人にはお勧めしませんが)、トマトもいけました。パイナップルバジルはバジルの風味が面白いアクセント。

この写真はセロリとパイナップルバジルです。

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