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フレンチレストラン「C'est Sympa(セ・サンパ)」

中学高校時代わたしの所属していた美術部の顧問でもあった先生、今はもう学校は退職して、ご自分の絵の制作と、絵を教えることを続けていらっしゃいます。
美術部のわたしの学年の数人は、卒業してからも定期的に先生と会う機会を作ってきました。ご縁の切れない先生の存在というのはとてもありがたいものです。と、この頃しみじみ思います。
先生が所属されている日本画の会派が京都市美術館で展覧会を開かれる毎春・毎秋、先生が個展を開かれる時。先生の作品を見に行くのはもちろんですが、ほとんどそのことにかこつけて、というかそれをダシに、会食の場を設けてきました。

そんな集まりを昨夜ももちました。
場所は二条城近くの小さなフレンチレストラン「C'est Sympa(セ・サンパ)」。

先生のお好きな赤ワインで乾杯して。
いつものことですが、話題は尽きることなく、あっちへこっちへ目まぐるしく変わります。ときには芸術についての話とか・・も一応。

それはさておき、お料理です。

前菜4種(エスカルゴ、トマトに赤ピーマンのムースをつめたもの、生ハム、小さい器はビーフシチュー)

C'est Sympa(セ・サンパ)

ムール貝のラビゴットソース。泡はムール貝の煮汁と白ワインで出来ているそうです。

C'est Sympa(セ・サンパ)

スープはいろいろなきのこ、冬瓜にのっているのはフォアグラ、その上にトリュフ。フォアグラが香ばしく焼いてあって、その香ばしさがスープ全体にもひろがっていて、そこにきのことトリュフの風味も加わって、深い味わいでした。

C'est Sympa(セ・サンパ)

メインは三種類から選びました。海の幸のグラタン・ビーフステーキのグリーンペッパーソース、子羊の赤ピーマンソース(だったかな)。
わたしのは子羊。ですが、違うものを頼んだ人のお皿まで、まずわたしの前に運ばれて、写真をどうぞ、ということだったので写してきました。

海の幸

C'est Sympa(セ・サンパ)

ビーフ

C'est Sympa(セ・サンパ)

子羊

C'est Sympa(セ・サンパ)

デザートに行く前に、チーズ盛り合わせか、小さなお茶漬けが選べます。 わたしはチーズ。前もってお店のサイトでも情報を得ていたのでチーズが出ることを知っていて、ワインとパンをこのチーズのために残していました。いえね、ちゃんとパンの薄切りもついて出てきましたけれどね。
ブルーチーズ、ウォッシュタイプのチーズ、シェーヴルのチーズ、オレンジ色のちいさいのはアプリコットです。
デザートの前にチーズ、って本格的ですね。チーズとパンと赤ワイン。最高の組み合わせ。

C'est Sympa(セ・サンパ)
デザートも3種類から選びました。デザートはアイスクリームやソルベが合わせあって溶けてしまうと悪いので、人の分の撮影はやめて、各々自分のデザートを楽しみました。
わたしのは、モワルショコラ アイスクリーム添え。

C'est Sympa(セ・サンパ)

フォークを入れると、中からチョコレートがとろりと出てきました。

C'est Sympa(セ・サンパ)

ソースのついたお皿を持ち上げて舐めたいくらい美味しいね、と言い合ったのですが、お皿が無色透明なガラス製だったので、舐める顔をお互いに見られてしまうことを想像して、可笑しくなりました。
食後の飲み物。コーヒーの人、ストレートティーの人、レモンティーの人、エスプレッソの人(わたしも)。
それぞれ、カップの模様やスタイルが違うので、写してみました。

C'est Sympa(セ・サンパ)

C'est Sympa(セ・サンパ)

プチフールというのかミニャルディーズというのか、小さい焼き菓子やメレンゲやゼリーの盛り合わせがついてきました。みんなで好きなものを選んでつまみました。

C'est Sympa(セ・サンパ)

美味しかったし、盛りつけもきれいでしたし、コースの構成も本格的フレンチでしたし、食器も素敵。サービスも心地よく、最高のひとときを過ごしました。


C'est Sympa(セ・サンパ)

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