ティートリーのブログ

連日、熱帯夜と猛暑日が続いています。
今日などは外にいると干からびそうなほど。砂漠でも歩いて来たかというようにクラクラしながら息も絶え絶えに歩いていて、つい目についたスイカを買ってきました。

昼ごはんは冷たい麺。
そしておやつにスイカ。
口の周りがベタベタにならないで食べられるように切る。



3切れほど食べるうちに身体の熱が取れてひんやりしてきました。
ほとんど水分ですが、ビタミンCもビタミンB群もミネラルもちゃんと含んでいます。
暑気払いにうってつけ。

テーブルに運んできた時には、ウィスキーが興味津々でテーブルに飛び乗って匂いを確かめていました。



ウィスキーは絶対に食べないけれど、スイカが好きな猫はいるかしら。犬ならスイカ好きそうだけどどうだろう。

今年の祇園祭は後祭りの巡行が49年ぶりに復活。
そして後祭り巡行のしんがりを務める大船鉾が150年ぶりに復元。しんがりを務めるというよりトリを取ると言うほうが華がありますでしょうかね。
それほどに、堂々として美しい船の形の鉾なのです。

本日の午前9時から巡行はスタートしました。49年前までを知っている京都の人も、まだ知らない京都の人も、観光のお客さんも、興味を持って見つめただろう今日の巡行。
わたしは京都のローカルＴＶで中継を見ていました。

それに先立って昨日、大船鉾が建っている四条新町へ行ってこの目で見てきました。
わたしは新町通りの綾小路のほうから北へ向かって行きました。遠目からたくさんの人で賑わっているのが見えました。
近づくと、大船鉾に上がりたい人たちの順番待ちの行列と、縁起物のちまきを買いたい人の行列。
そして大船鉾を見ようとやってきた人たちが行き交い、周辺はごった返していました。



新しいヒノキの白さがまぶしい。



前から見たところ。船の切っ先が見えています。



その後はくじ取らずで（順番ぎめのくじを引くこと無く）後祭り巡行の先頭を行くことに決まっている、橋弁慶山のところを通りました。



宵山と巡行には山に乗せられることになる弁慶・牛若丸、そのほかの飾りものが、すぐ横の会所で見られるようになっていました。

50円切手と80円切手は山ほど持っているのに消費税がアップしたものですから端数の2円が足りない。
で、ポストに投函したいお手紙もあったので2円切手を求めて京都中央郵便局へ行きました。

入り口に入るなり『今日はふみの日でーす！』と言いざまに透明の袋に入ったなにかのセットを手渡されました。
『なになに？これは受け取っていいものなの？』と判断するまもなく持たされていました。
今日が何月何日かも意識していなかったのにいきなり今日はふみの日って言われましても・・
そういえば『ふみの日』という記念切手も発売する日があったような・・と記憶をたどり、7月23日の23で『ふみ』か・・
そこまで頭が回転してやっと事情が飲み込めました。
『ふみの日』キャンペーンのセットを日本郵便さんが作ったのだわ。そして今日郵便局に来た人に配っているのだ。

そうしてやっと安心してキャンペーンセットを手にしながら窓口に並んで切手を買いました。
その時、横においてある京都中央郵便局限定のグッズなども目にしたので、これから行くピアノの師匠と自分用に一筆箋を購入。



夜になって先ほど『ふみの日』キャンペーンセットの中味を見てみたら、貯金の広告付きポケットティッシュ、保険の広告付きメモ帳など、まあこんなものだわね、という物の他に『これはちょっといいじゃない。』という品が。



夏らしい柄のエコバッグです。どこにも広告が見当たらない。これはちょっと嬉しい。

記念切手等発行プログラムの表も入っていたので眺めていたら今年の4月1日には『宝塚歌劇公演100周年』の項目。 知っている人は知っていて、もう売り切れなんだろうなあと思いました。