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ピッツァ メルカート

7月20日にオープンしたピザのお店、ピザというよりピッツァと言いたい窯焼きの本格的なナポリピッツァ。
『ピッツァ メルカート Pizza Mercato』。メルカート Mercatoとはイタリア語で市場。そうです。ここは京都市中央卸売市場付属の建物をリニューアルした1階に出来たのです。

前菜盛り合わせは、本日の前菜が並ぶガラスの冷蔵ケースの中から6種類ぐらいを選んで盛り合わせてくださいます。
好きな前菜1品ずつを選んでもいいのですが、盛り合わせでも3人で食べて充分の量でした。
あとはリゾットをコロッケにして、中にとろけて糸をひくチーズを入れた、アランチーニ。
フライドポテト。そして冷たい生ビール。



ピッツァの種類はたくさんあって迷いましたが、ラザーニャと名付けられていたトマトソース、モッツァレラ、ハム、バジルのピッツァ。
リモーネと名付けられていたレモン、チーズ、生クリーム、生ハムがたっぷり乗ったピッツァ。



焼かれる様子を観察していましたが、薪をくべてピッツァの釜で焼くのは焼き時間がとっても短くで済むことにびっくり。
長い柄のついたヘラのようなものでクルクルとピッツァを動かしていたかと思うと、すぐにおいしそうな焦げ色がついて周りがプックリと膨れたピッツァが出来上がってきました。
家でオーブンで焼くときは10分以上かかるので本当にびっくり。



ジェラートもたくさんの種類があって、本場のイタリアでお目にかかれそうな意外な種類があったので食べずに帰るわけにはいきませんでした。
3人でそれぞれダブルで頼みました。
『スイカ・セロリ』『モモ・トマト』『セロリ・パイナップルバジル』。
どれも味見しましたが、セロリも爽やか(セロリ嫌いな人にはお勧めしませんが)、トマトもいけました。パイナップルバジルはバジルの風味が面白いアクセント。

この写真はセロリとパイナップルバジルです。

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京都国際ホテル

2014年、今年の12月26日の朝食をもって終業するという京都国際ホテル。
わたしが小さな頃、夏になると家族でこのホテルのビアガーデンへ来た思い出があります。
親戚や来客があると二条城へ案内ついでにこのホテルで食事をしたり、友人の結婚披露宴へ来たり。
二条城の向かいにあるという立地は良いような、あまり良くないような(中心部から少し外れてしまうので)。

京都市で四番目に出来たホテルだという説明が館内にも記してありましたが、京都ホテル(現 京都ホテルオークラ)、都ホテル(現 ウェスティン都ホテル京都)の次に出来たホテルがわかりません。
どこだろう。で、その次1961年にできたのが京都国際ホテル。

全体に昭和を感じさせる佇まい。大きいとはいえないけれどしっとりとした日本庭園が窓の外に見える。

池には3羽の白鳥がいました。もともとこの池にいた白鳥が卵を産んで、今年の1月頃に孵ったそうです。



無くなると思うと、なんだか淋しくなるホテルです。
フレンチレストラン「アゼリア」でランチ。「ラウンジ雅」で抹茶金時氷。

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ショウリョウバッタ

先日、橿原神宮そばの橿原観光ホテル1階レストラン窓際の席でランチを食べている時、友人が窓の外をしげしげ見つめて「なにか居る」というので、立ち上がって窓の外を見てみました。
窓の周りの植え込みの葉っぱの一部が、ツンと立っています。
「あ、バッタ。」



ずっとじっとしているので、生きているのかしらと心配になりました。が、小さな虫が飛んできたら動きました。
虫を捕まえるために葉っぱにまぎれて擬態してたのか、と思いましたが、あとで調べてみたらこのバッタは草食だそうです。
帰り際に見たら、はっきりとお顔も見えました。
ショウリョウバッタ。

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