ティートリーのブログ

「和の花展」で見つけた白い花の続きです。

イワヤツデ


ヒメウツギ


オノエマンテマ


イチリンソウ


オダマキソウ

4月30日の記事にスズランのことを書いたら、それを読んでくれたパリ在住の姉からメールが来て、「5月1日は"FETE　DU　TRAVAIL"（フェットゥ デュ トラヴァイユ 労働者の祭日 日本で言うメーデーか？）という祝日で、その日にはスズラン"Lily de la vallée"（リリー ドゥ ラ ヴァレー 英語ではリリーオブザバレーですね）を贈り合うのだ。」と教えてくれました。
そこら中で、スズランの小さな花束から鉢植えからアレンジメントから寄せ植えから、たくさんのスズランが売られるそうです。
気候的には、今年はまだ寒くて暗いそうですが、スズランの白い色がパリの街を明るくしてくれそうですね。



梅小路公園の「朱雀の庭」ではまた「和の花展」をやっています。
スズランと同じく、わたしの大好きな白い花がたくさんありました。

バイカイカリソウ


白いケマンソウ（華鬘草）別名 鯛釣り草


オドリコソウ


雪割コザクラ


ナルコユリ


アマドコロ（ナルコユリにとってもよく似ています）

スズランは北の方の花のイメージがあったので、梅小路公園の「朱雀の庭」の一角に群生しているのをみてちょっと驚きました。



地植えにしたものが殖えたのでしょうか？



身近な植物ではないイメージなだけに、あこがれの花でもあります。

フィンランドの国花なのだそうですね。