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最高の見頃

一昨日と昨日は久しぶりに雨が降ったりやんだり。

昨日の朝、梅小路公園を通ったら、紅葉のまっさかり。雨に洗われていっそう鮮やかになっていました。
地面もしっとり。紙吹雪を撒いたようなもみじの落ち葉は雨に濡れてつやつやしていて、湿気を帯びた空気はもみじの色に満ちている感じがしました。



芝生広場が横にあり、遊歩道も近いという開かれた場所なのですが、この場所に限っては人の気配がなくヒヨドリの声だけが響いていました。
しばし呆然となる美しさ。





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紅葉まつり、鍋まつり

梅小路公園の朱雀の庭では恒例の「もみじまつり」。17時からライトアップが始まります。
この「もみじまつり」、数年前は2日間だけだったように思うのですけれど、去年は22日から24日までの3日間に増え、なんと今年は20日から始まりました(24日までです)。
それでわたしは初日の20日に行ってみました。
20日から始まることは周知されていなかったのか、人出はまばらで、静かに楽しむことができました。

先着200名のおしるこ。今年は20日と21日のみ。22日からの3日間は来訪者が多いと踏んでのことでしょう。
それだけここのライトアップが有名になってきたのかな。

歴史がある場所ではありませんが(といっても平清盛公邸宅の西八条第跡ではあるのです)、池に映る紅葉が美しいのです。



水鏡に映る紅葉を眺めながら、顔の映るおしるこを。あ、不平があるわけではありませんよ。とてもあっさり(!)しているけれど、しらたまも1つ入れてくださって、芯からほっこりするのです。



23日の今日は、京都市中央卸売市場では「鍋まつり」。
広い広い市場のスペースに30近くのいろいろな鍋のブースが並びます。京都の老舗の仕出しやさんのお寿司や、新鮮な魚介類、塩干物の物販も行われます。



こちらも年々人気が高まってきたのと、今日の暖かい晴天のおかげで、午後の1時前には売り切れるお鍋が続出でした。
比較的、最後まで残ることの多い「芋棒」と「大根焚き」を目当てにタッパーを持って買いに行ってみたのですがもう売り切れていました。
かわりに、まだ売っていたふぐ鍋、大盛りにしてくださったのを二人前買って持ち帰りました。

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もっと美しくなるよ

急ぐときには公園の外側をビューンと自転車で走りますが、そんなに急いではいなかったので公園の中を、自転車を押してのんびり歩いてみました。



芝生広場西側のもみじのきれいな場所。じゅうぶん美しいのですが、まだ伸びしろがあるよーと思ってしまいます。ことしは色鮮やかな紅葉が楽しめそうなので、さらに期待大。
この場所の紅葉の美しさはこれくらいのものではありません。



JR線路のわきの遊歩道は楓以外の色とりどりの樹々で、この時期に通るのに最適の道。

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