ティートリーのブログ

ナデシコのそばに、花壇の枠からはみ出て咲いていたヒメジョオン。



花びらが細長くて、真っ白なしつけ糸を束にしたような花。
去年6月、琵琶湖の西北部、高島市安曇川町のソラノネ食堂でヒメジョオンの天ぷらを食べました。

これと似た花で、ハルジオンというのがあります。ハルジョオンだっただろうか。それともヒメジョオンと思ったのが間違いでヒメジオンだっただろうか。
と、わからなくなりました。
調べてみると、ハルジオンは春紫苑でハルジオン。ヒメジョオンは姫女菀。ヒメジオンというのは間違いだそう。
茎と葉っぱで、ハルジオンとヒメジョオンは区別できます。

ナデシコ。



この前の6月2日の記事にはキキョウを載せましたが、キキョウも、このナデシコも、秋の七草に歌われています。

『はぎ・おばな、ききょう・なでしこ、おみなえし、くず・ふじばかま、秋の七草』

はてさて？これまでもキキョウやナデシコは初夏に見てきたはずなんですけど。なぜに秋の七草なんだろう？

日に日に葉っぱが茂って緑が濃くなる季節を迎えました。
公園を通る度に、緑色が深くなっていきます。