ティートリーのブログ

公園内を自転車で走っていると、ツツピーツツピー、ジュルリッ、ピーピー、と幾種類かの小鳥たちの声がさかんに聞こえてくる場所がありました。
自転車を止めて鳴き声のする森の方を見てみると、木が真っ赤な実をつけています。



ピラカンサです。
梅小路公園にはピラカンサがたくさん植わっています。どうやらこの実は小鳥が好きな実らしいです。



この写真の奥にはちょっとした森があります。その梢から時々小鳥たちが飛び立つのが見えます。
そしてすぐに別の枝に止まります。
まだ葉っぱがたくさん茂っているので、小鳥たちの姿は葉っぱに隠れて、すぐに見えなくなります。
こういう時に、小鳥の声を聞いただけでなんの鳥だかわかるようになりたいな、と思います。

こっちの木はピラカンサの葉っぱとは違います。



なんの実だろうと写真を撮ってきて調べていたけど、手前に黄緑色の葉をした木が生えているだけで、奥にはやっぱりピラカンサの葉が見えました。
これから冬にかけて、ずっと実をつけるピラカンサがたくさん植わっているこの場所目当てに、これからもたくさんの小鳥がやってくるだろう、とちょっとワクワクします。