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そよ風と 木漏れ日と・・・
中高時代の美術部顧問だった先生の所属されている創画会の展覧会へ。
素晴らしく晴れていた先週の金曜日。おっと、あれからもう3日も経っているじゃないですか。年の終わりに近づいている頃は普段より時間が駆け足で逃げていく。
紅葉もどんどん進んでいるようです。年によったら色づきが遅くて綺麗な色をみないまま赤茶けた色になってしまうこともあります。今年は順調。
京都市動物園には子どもたちがたくさん遠足にきていました。噴水がある疎水にはカワウやマガモ、カイツブリ、カルガモたちがのんびり。
紅葉が順調なので、そろそろ週末の外出は控えたくなってきました。勤労感謝の日前後の連休には京都市内を移動するのは勘弁。
たぶん京都の中のどこもかしこも、すごい人出になるだろうと思います。
高台寺の新しいカフェ(今年6月末にオープン)、『cafe Kawatarou』。
以前は『川太郎』という、知る人ぞ知るなのか結構知られていたのかはわかりませんが、料理旅館だったそうです。石原裕次郎のお気に入りだったみたいです。
川太郎というのは河童のこと。以前の料理旅館でも河童の箸置きが使われていたり、なにかとシンボルマークだったようです。
新しく生まれ変わった『cafe Kawatarou』もお店のロゴに河童をデザインしたようなシンボルマークがありました。
シンプルモダンなお店を入ると、目の前のガラスの向こうには和風のお庭がひろがっていました。ツワブキの黄色が目にも鮮やか。
なにも音楽が流れていないのが素敵。ゆったりと静かに過ごすことができます。
わたしは抹茶ラテにしました。冷たい風にさらされたあとなので、抹茶ラテで心からホッコリ。
毎年11月に催される京都の老舗の展示会『洛趣会』。
わたしのピアノの師匠でもある友人のお母様のお計らいで毎年行くことができてとてもありがたい。
今日はいつもお世話になっているのに久しくお目にかかっていないお母様もご一緒に、4人で行くことができました。
今年の会場は祗園甲部歌舞練場です。
着物や帯、バッグや宝飾品、京人形、扇子など、良い物を見て目の保養ができました。
食いしん坊のわたしには、鯖寿司で有名ないづう、懐石料理の辻留、京料理の美濃幸、こういったお店の展示は特にたまりません。
本物のお料理を並べてあるので、その香りも漂って、ついそのお味を想像してしまいます。盛り付けも美しくて目に焼き付きます。
今日は特に『いづう』の鯛と錦糸卵と木の芽ののったちらし寿司、しらすがびっしり上にのったちらし寿司、それらが大きな黒塗りの美しい器に盛りつけられているものに目が釘付けになりました。
美味しそうなすし酢の香りがしていました。
お茶席でとらやの和菓子とお茶を楽しみ、尾張屋のいつものおそばもいただきました。
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