[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そよ風と 木漏れ日と・・・
2010年には日程が決まっていたということなので、偶然にも東日本大震災からちょうど一年という今日のこの日が、京都マラソン第一回目の行われる日となりました。
本日京都市民はマイカーでの外出を自粛し、京都マラソンの成功を願うとともに、東日本大震災の悲しい出来事に思いを馳せ、厳粛な気持ちで過ごされた方が多かったことでしょう。
(鎮魂の気持ちは大切にしたいですが、まだ大変な状況が続いていることもわかっていたいと思います。)
京都マラソンに集まったランナーは15000人。その80%が京都の外からの参加者だそうです。
8時30分に西京極総合運動公園をスタートしたランナー達は、嵐山、竜安寺、金閣寺、大徳寺、上賀茂神社、宝ヶ池、下鴨神社、鴨川河川敷、京都大学・・などなどの京都の見どころを巡り、最後は平安神宮の大鳥居をくぐってゴール!
京都市の隠れた名物でもあるかもしれない、行き先ごとに細かく系統が分かれ、京都市民は系統番号を聞いただけでその行き先が判るという京都市バスも、今日は大幅に路線変更して走っていたようです。
なにしろ、初めての京都マラソンなので、京都市民は固唾を呑んでその成り行きを見守っていたという状態だったのではないかなあ。
わたしは興味はおおいにあったのですが、用事があったので全く見られませんでした。
家族のひとりが見に行って写真を撮ってきましたので、土産話とともに雰囲気を味わうことができました。
マラソンの行われた時間帯はお天気に恵まれて、空が真っ青。きれいですね。
少し前まで住んでいましたわら天神付近の様子。
まっすぐ先に、左大文字が見えます。ファミリーレストランの駐車場では応援のためにどこかの学校の吹奏楽部が演奏していたそうです。ボランティアのスタッフも大勢。
このあたりは駅伝のコースでもあるので全国的にテレビで流れる風景。
平野神社の鳥居が見えます。
警察官もいっぱい。
わら天神から立命館大学への道はこの時間帯は封鎖。
向こうに見える山は、ああ懐かしい、衣笠山です。
わら天神の交差点を過ぎていくランナーのみなさん。
沿道で応援する京都市民もどんどん多くなっていったようです。
空がほんとにきれい。
鴨川の上空には、このごろあちこちでよく見かける某保険会社のロゴが入った飛行船。
鴨川河川敷を走っていくランナーのみなさん。鴨川沿いは気持ちよかったでしょうね。
まじめな京都市民としては、今日のこの京都マラソンの経済効果もとても気になるところですが、京都の外からマラソンのために来られた方達も、京都に住んでいて参加された方達も、楽しんでくださったならそれが一番。
京から、明日へ。京都マラソン2012 公式ホームページ
< ちょっと大阪まで | TOP | 不覚にも・・ > |