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ヴァンセット デュグレ

昨日のピアノレッスンに持っていったパンは『ヴァンセット デュグレ』で買って行きました。
烏丸蛸薬師西入ルのこのお店、去年の秋で20周年になったそうです。ヴァンセットデュグレとは27度。vingt sept がヴァンセットで27。デュグレ(フランス語の発音ではドゥグレが近いと思いますが)が度のことです。パンが発酵し始める温度が27度。と最初のころにはこのお店のどこかに書いてあったような気がします。そして以前は町家風だったような気がしますが、どちらも定かではありません。 京都はもともと昔からパン屋さんが多い町でした。そこに1991年北大路堀川に『フリアンディーズ』という小さなパン屋さんができ、ベーコンエピやバタールなどを見て、なんと本格的なフランスパンのお店だこと!と通いつめ、そのあと『ヴァンセット デュグレ』を知って、またこんなオシャレなパン屋さんができたわ、と嬉しくなったことを覚えています。
こちらは京都の中心部にあるのに、価格がわりとリーズナブルだと思います。

買っていったのはこの4種類。

左上はデザート用の『さくらホイップ』。桜の色と香りと味の桜餡にくるまれた白玉、そしてホイップクリームがつまったデニッシュです。
そこから時計回りに、コロッケサンド、オリーブ・トマト・アンチョビのピザ、ツナマヨネーズ、です。





川端通のソメイヨシノは葉っぱが出て来て、花びらが舞い散っています。
枝垂れ桜はまだ見頃。ユキヤナギやヤマブキが活き活きと彩りを添えています。





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