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そよ風と 木漏れ日と・・・
兵庫県立芸術文化センターでのアンスネスさんのピアノコンサートが無くなってがっかりはしましたけれど、友人とわたしは『グランフロント大阪』でランチしようという計画もたてていたので、そちらは実行しました。
むかしどこかしら殺風景だった梅田の北。そこに大きな複合商業施設『グランフロント大阪』が出来たのは去年のこと。
このごろあちらこちらに出来る覚えにくい名前のついた商業施設にはあまり親しみは感じませんが、レストランの情報を集めるうちに食いしん坊の血が騒いでしまいました。
今日行くところはあたりかはずれか!そういうドキドキも生活の中の刺激としてはいいものです。
まあ、ほんとに大きい。『写真力』という篠山紀信展もちょっと覗いてみたり、
『ベンツカフェ』に興味津々になったり、
興味の湧くお店をチェックしたり、そういうことをしながらエスカレーターでどんどん上へ。
お昼は南館7Fのイタリアン『タオルミーナ』で食べました。
シチリアの地名のついた、ハワイで人気というシチリア料理のお店です。
サラダ、パスタ、ドルチェ、コーヒーの軽いコース。
パスタの中からわたしは『ズッキーニとチキンのレモントマトクリームリゾット、カチョリコッタ添え』を選びました。
すりおろしてかかっているカチョリコッタというチーズがおいしく、レモンの風味のクリームソースがさわやかな、お米のプチプチした美味しいリゾットでした。
デザートはやっぱりシチリア、レモンシャーベット。
ただ、こういうビルの中のお店は音楽が少々やかましいのが気になります。
『やっぱり若い人向きなんやね。』と、口にしたくないセリフがつい口にのぼってしまう。このセリフがババ臭いがどうかは別にして、こういう音楽がうるさくてすわり心地があまりよくない椅子のレストランはもう卒業していい年頃なのかも。
お昼を食べたあとは、紀伊國屋書店と楽しい雑貨店の数件をめぐり(これはとても楽しかった)、お茶をする場所をあれこれ探しましたがどこもいっぱいの人なので、結局はホテルグランヴィア大阪のラウンジに落ち着きました。
ホテルのラウンジは音楽もうるさくないし、椅子も座り心地が良いので、安心しておしゃべりできます。
ホイップクリームがたっぷり乗った『ホットチョコレート』で身も心もホッとしました。
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